
2023/10/29 地域イベントで出来る企画を考える
アフターコロナになってみて
コロナ禍になって、ウィズコロナやアフターコロナで生活様式が変わると散々言っていましたが、喉元すぎて結局元に戻ったのではないかというような平穏な日々が過ぎています。
自粛イベントの復活も
一方で、まちづくりの文脈では、コロナ禍で自粛でほとんどできなかった地域イベントも徐々に復活し始めています。
地域のイベントに出てみたい!
今日はそんな地域イベントでどんなことが出来るのかを考えてみたいと思います。あくまでも私の個人的なつぶやきですので、違うというご意見があれば、コメントくださいね。
有料に出来る企画を
ここで言う地域イベントで出来る企画というのは、無料ではなく、「有料で出来る」という条件をつけたいと思います。
もちろん、無料であれば、赤字が出せる範囲でなんでもできてしまいますが、私たちは、「地域で稼ぐ」ということをプロフェッショナルとしてやりたいと思っているので、「有料で出来る」と言うことにこだわりたいと思います。
今でも稼ぐことに対するアレルギーは強い!?
一方で、地域のイベントでは、公共性公益性重視で、営利目的は御法度という風潮がいまだに根強くあります。それでも地域のイベントで、自治会、町内会や地域の活動グループで屋台を出して10万円以上稼ぐようなこともやっているので、もはやそのあたりの感覚も変えていかなければならないところだといえます。
どんなことで稼げるのか?
稼ぐとなると、飲食、物販が思いつくところですね。
飲食となると、保健所との関係が出てきますね。イベントであればイベント届が必要ですし、単体であれば屋台の届出が必要になります。いずれにしても、他のことよりも一歩ハードルが高い印象です。
物販は?
物販に関しては、そのあたりのハードルは低いように思いますが、こんどは
何を売るのかというところがネックになります。手作り品のように、付加価値をつけられるスキルが自分にないと難しいように感じます。
体験を売る
そこで、今目をつけているのが、ワークショップ型の体験を販売するというものです。金魚掬いなんかはその一種のように思います。
シャボン玉で遊ぼう!
そして最近教えてもらったのは、「シャボン玉で遊ぼう!」です。準備するものは、シャボン玉グッズだけなので、手軽に出来るし、子どもたちは喜ぶし、親も、自宅でやられるとシャボン玉の後片付けが大変なので、意外とお金を出しやすいのだと聞きました。
まずはやってみます!
今度それを実証するために、イベントで企画してみたいと思います。と言いながらノウハウも何もない状態で手探りでやってみますので、良い事例やアドバスがあれば教えてほしいなと思っているところです。