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猫背を治すには「演じればいい」
ふと気づくと、また猫背になっている。
仕事に集中している時も、スマホをいじっている時も、知らないうちに背中が丸まっている。
姿勢が悪いなと思いつつ、そのままにしてしまうことが多い。
でも、その瞬間に「直さなきゃ」と意識する自分がいる。何度も姿勢を正そうとしてきたけれど、これがなかなか簡単じゃない。
猫背との格闘
僕は昔から姿勢が悪く、猫背がずっと悩みだった。
昔はかなり太っていて、それが恥ずかしかったので、隠すために姿勢が悪くなっていた。その悪習慣が染みついている。
健康のためにも、見た目のためにも姿勢を改善したいと思って試みるけれど、習慣化するのは難しい。
背筋が自然に伸びている人を見かけると、アドバイスを求めるけれど、彼らにとっては「普通にしているだけ」と言われることがほとんどだ。
これはもう無意識のレベルでできているのだろう。
だから、僕は意識的に姿勢を良くする練習が必要だと思った。
意識から無意識へ:僕の工夫
僕が試しているのは、あこがれの人物やキャラクターになり切るという方法だ。
例えば、背筋がピンと伸びた姿勢の良いキャラクターや、憧れの人がいるだろうか?その人を思い浮かべて「この人なら今、こんな姿勢でいるだろう」と自分に問いかけ、その姿勢を真似る。
僕の場合、これが少しずつ効果を出している。
姿勢を良くすることはもちろん健康にも良いし、気持ちが引き締まる。
それはみんな知っていることだろうけど、実際に試してみると、メンタル面にも少し変化が出てくる。
猫背改善の過程
完璧に姿勢が良くなったとは言えないけれど、以前に比べたらかなり改善されてきたと思う。
猫背が少しずつ改善されると、自然と自分に自信がついてくるような気がする。僕は、姿勢の良いかっこいいおっさんになりたいという目標があるから、今も少しずつ努力を続けている。
気がつけば猫背になってしまう瞬間がまだあるけれど、その度に「また猫背だ」と意識して直す。それを繰り返すうちに、いつか無意識に姿勢が良くなる日が来るはずだと信じている。
姿勢は未来の自分を作る
姿勢を改善することは、ただ健康や見た目のためだけではなく、心の状態や自信にも影響する。
今はまだ意識的に努力しなければならないけれど、未来の自分に向けた投資だと思って続けている。「かっこいいおっさん」になるために、僕はこれからも姿勢を意識し続けるだろう。
だから、もし同じように猫背で悩んでいる人がいたら、一緒に少しずつ姿勢を意識してみませんか。