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タレントのキャリアを考える壁打ち相手の必要性を感じるこの頃
ここ最近、インタビューをしていると、タレントさんから仕事に関する悩み相談をする展開になることがすごく多くなりました。それだけ皆さん悩んでいるのだなと感じます。
私は長年ウェブメディアに携わり、一時期は企業のアカウント運用も手掛けた経験があるので、どこを売り出していくのか、どのように展開すればよいのか、SNSはどう使い、最終的な目標へどう近づいていくのかなど外野だからと色々と意見を言わせてもらっています。
もちろん、そうした戦略は所属する事務所が考えるべきものだし、そうするのが当然だと思います。しかし、全てのタレントさんにまで細やかな目配せが行き届いていない現状や、フリーの方の場合は戦略自体を一緒に考えてくれる人がいないことを最近改めて感じています。
実際、僕自身もフリーランスで活動しているため、「本当にこれで自分は良いのだろうか」と悩む気持ちは痛いほどわかります。そんな中で、これからどうしていくかを真摯に話し合える相手が欲しくなるものです。友達には自分の業界のことが理解されにくく、同業者にさえも打ち明けにくい悩みもあります。
先日、私は「芸人さんについている構成作家のような立ち位置で、タレントさんをサポートする仕事をしたい」と投稿しました。
芸人さんについている構成作家の方みたいな立ち位置で、グラビアアイドルを手助けする仕事したい。壁打ち相手となって今後どうキャリア進めていくかを決めていく手助けしたり、グラビアとしてどの媒体を狙うかなどの相談など。特にフリーの人は限界あるだろうし需要はあるとは思う
— 徳重龍徳(ライター)⚡️初著書のグラビアガイド本が発売中 (@tatsunoritoku) February 19, 2025
話し相手や壁打ち相手として、今後どのようなキャリアを築いていきたいのか、そのために何をすべきか、そもそも本当にやりたいことは何なのかを、聞き出す。僕は20年以上インタビューの仕事をしているので、話を聞いて何かを導き出すのは一般の人よりもずっと得意としています。これまでのキャリアを活かし「話し相手」になることが誰かの役に立つのかもと最近考えています。
人は、無料のものに対しては本当に価値を感じにくいものです。これまで幾人かに助言しても、実行に移してもらえなかった経験があります。お金を払いますというケースもありましたが、こちらから断りました。ただお金が発生しないアドバイスは、相手も気軽に受け流してしまうものです。リスクを負わない状態では、どちらも無責任になってしまい、結果として何も進展しないのです。
だからこそ、もし「話し相手」になるのなら、きちんと対価をいただく形にしようと思っています。そうすることで、お互いが真剣に話を聞き、実行に移すための具体的なアクションが生まれるからです。
マネージャーではありませんので、営業や管理といった業務は行いません。ただ、仕事に関する「話し相手」として、あなたのキャリアについて話を聞くことができます。例えわからないことがあっても、ライターなので調べることは得意です。あなたのキャリアをプラスにする自信はあります。
需要はあると感じています。もし興味をお持ちいただける方がいらっしゃいましたら
tokushigework@gmail.com
またはXにDMをください。
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