人生の夢
僕自身の叶えたい夢は物理と数学をずっと勉強していたいということです。今現在、結構いい年齢をして大学の工学部に通っていますが、本当に行きたかったのは理学部物理学科でした。本当は遥か昔の高校時代の夢も「物理学者」とかだったので、すんごい遠回りをしてようやく夢の入り口に立った次第です。あ、書き忘れましたが通っていた工学部は現在休学中で来年に別の大学の理学部物理学科の編入試験を受けるつもりです。少し話を元に戻してなるべく初めから語ります。noteは改行とかよく分からないので、このまま続けます。17歳の時にいろいろ進路で悩んでいた時にアインシュタインの相対性理論に出会って、意味不明ながら凄く惹かれるものがあり、当時はあんまり学力はなかったのですが、猛烈に「アインシュタインみたいな物理学者になってノーベル賞取るような研究がしたい」ってハッキリ周りに言ったりしていました。ただ、目指す国内最高峰の大学理学部物理学科とその当時の自分の学力が大きくかけ離れている上、さらに1万人に一人くらいの確率でかかるらしい強烈な躁うつ病にも見舞われて、まあ挫折しましたね、20歳当時は「物理学者」になるという夢を完全に諦めました。でそこからnoteには何回か書いてますが、うつ病は治らない、目標は見失うで引きこもりも合計で7年くらいやっていました。精神状態はどん底、大学なんて到底行ける精神状態でもなく、新聞配達とかからやり直すしかなかったです。まあでもいろいろあって医学部目指して整骨院で働きながら受験勉強やって、10年くらいかかりましたが工学部に入ったんですね。2年前か。でも共通テストでやや失敗して本命の理学部物理学科が河合塾のバンザイシステムではＤ判定で、Ｂ判定の出た工学部都市学科を受けて受かったのですが、入ってみて自分のやりたいこととは違うことに年々気付いて、何回も脱出を試みて「やっぱり物理学を純粋に学びたい」と今年一般入試で別の大学受けたりして落ちて、3回に上がるから工学部で頑張ろうと前期、夏休みも3日しかないハードスケジュールで頑張り過ぎて、11月にはもう燃え尽き症候群みたいになって、やらなければならない大量の課題に一切やる気出なくなって、休学することにしました。で、このままじゃ中退になってしまうので、工学部の勉強に興味が全くなくなって卒業まで行くのが難しいなら、自分の本当にやりたかった理学部物理とかなら課題とか大変かもやけど、興味は工学部の土木とかよりずっと興味持って取り組めそう、ということでさっき言った別の大学の編入試験を受けて理学部物理学科に上手く行けば2025年4月から3回生で編入して3,4回生の2年間頑張って卒業目指していく感じです。で、卒業したらまあかなりいい歳しているので研究職とかポストないのは重々承知しておりまして、でも好きな物理や数学を極めるべく独学とかで研究勉強を進めて、塾の講師とかで細々と何とか生活していける程度稼いで生きていけたらそれで十分満足すると思います。元々あんまりお金とか執着しない性格で、資本主義の無駄に人の欲望を喚起させるシステムに極めて懐疑的な考えを持っているので、世間のどうでもいいことに流されて消されていくのだけは勘弁してくれ精神で、好きな興味のあることを無理のないペースでやっていって、今より高いところで物理や数学の理解が進んでいたら本望ですし、それを若い人に教えて還元できていれば猶のこと、いい人生を送れるのではないかと考えております。紆余曲折だらけの僕の人生の経験も下の世代に伝えたり、迷った時の何かアドバイスとか、力になれたらまたそれもいいかな、とか思ったりします。出来たらマッサージとか、介護とか、学童とか、自分がこれまでやってきたいろいろな仕事も継続したり再開したりして、一つの所に留まらない活躍出来たらいいなあ、とか思ったりします。雇う方も人件費かからんし、ワークシェアとかになるし、一つの所でずっととか、人間関係そこしかないとか最悪やん。悪かったりしたら。たこ足的にいろいろ居場所、仕事持っている方がこれからの時代絶対、いいと思うんやけど、どうやろか？あ、夢の話でしたね。でもアインシュタインもノーベル賞受賞した研究はスイスの特許局でアルバイトしながらやっていた事が評価されたらしいから、勉強とか研究とか場所じゃなくて、やる気とかの問題やと思うから、自分の家でストレスフリーでやってる方がより理解が進むんかも。大学受験は完全独学で国公立大学行けたし、大学入って授業受けたりしたけど、90分とか教授の話聞いてるより、自分で数学の本眺めている20分とかの方が余程頭に入るし、理解できるしとかやから、マジで学校システムに無駄多いって久しぶりに学校行ってよー分かったわ。….…脱線してますね、文体、口調も変わってましたし、すいません。まあでも自分で好きな勉強を世の中に必要以上に侵食されることなく自分のペースを守って物理や数学の勉強をしていきたい、というのが僕の夢であります。長々とお付き合いいただきありがとうございました。これにて失礼いたします。