Tatsu
希死念慮に包まれることがある。ふとした時に、死にたいなと思う。それは生きたいから死にたいのか、死にたいから死にたいのかわからなくなるが、多分前者なんだろうなと思う。最期に「死にたくない」と思うような気がする。でも、人間自死を選ぶ時は、死にたいと生きたいを天秤にかけたとき、死にたいという思いが重くて、少し最期に「死にたくない」とポロっと無意識的にいってもその人は後悔がないのではないかな。 30になって、20代の頃の世界が滅亡していくような思考(?)はできなくなってきた。年齢と
・<責任>の生成ーー中動態と当事者研究 國分功一郎 熊谷晋一郎 ・暇と退屈の倫理学 國分功一郎 ・職場学習の心理学 知識の獲得から役割の開拓へ 伊東昌子 渡辺めぐみ ・ケーキの切れない非行少年たちのカルテ 宮口幸治 ・トポスの知 [箱庭療法]の世界 河合隼雄 中村雄二郎 ・反省させると犯罪者になります 岡本茂樹 ・モモ ミヒャエル・エンデ などを読んで感じたことを書いてみる。 人間は、罪を犯した時、成功した時、失敗した時、その人に責任・原因の所在があると考える。でも、果たし
私の就職活動について、少しお話しして見たいとおもう。私は高校の頃、何かやりたいから大学に行ったわけではなかった。数学が少し得意だったから理系の行ける国公立に入れたただそれだけだった。大学に入ってみると大学の論理がそこにはあった。バカもやった。飲みつぶれたり、語り尽くしたり、研究したり、なんだかんだ今振り返ってもよかったとおもう。そして、大学3年の冬。学内説明会がひっきりなしに開かれている。何回か行ったけど、本気になれなかった。なぜか自分事とおもえなかった。そのままずるずると4
わたしは、仲介者型でした。 この前のブログ、まさに仲介者のようなブログだったなぁ。 それでは🌇
日々の生活を過ごすことに、色んな要素を入れることで新たな発見があったりする。これ、学校行ってた頃も、仕事で職場に行く時もあながちおんなじでその世界、その世界観によく染まってしまう。だから「わたし」という存在を、それ以外の例えば○年生とか、○歳とか、そういったものをなるべく落とした形で関係性を作れるもの。そこに、カコタムの強みがあるとおもう。 感じることの中身が、楽しいという感じよりも、興味深いというか、それぞれの個々がどういった日々を過ごしているかを客観的に感じることができ
課題について思うことを書いていく。まず、自分が困るのは、「まとめる系」と「作業系」だ。それぞれについて話していこう。 まとめる系 これは、課題で〇〇についてまとめなさい系だ。これ、本当にやる側困る。大学生ならインプットもほとんど自分でやるから、図書館でインプットしながら課題をまとめていく。このときに評価されるイメージを持っておく。予めこの先生の好みを聞いたり、課題のポイントなどを話して欠席している人と差をつけたりするので、やる気が出るのだが、高校まではそうとはいかない。大
2つ紹介する。 ① ディベート(議論)をする 大学生の頃、よく議論した。特に、バイト先が遠かったため、車中バイト仲間とよく話した。とことん話した。今日やる授業のシミュレーション、ポイントは何か、将来について、読んだ本について、恋愛についてなど多岐に渡った。 今振り返ってみても、あの頃の白熱した議論はこの先ないだろう。(勿論この先多くの方々と多くの話はするが、仕事上は特にそれはもう一個人としての意見ではなく組織としての意見となることが多い。)お互いに一人間として、意見を出
目に見えない世界を抽象的な何かに 置き換えて、その世界で旅をする そんな学びをしてみたい。 例えば、N極、S極と聞けば 大体「磁石」をイメージするとおもう。 それは、これまでに「磁石」みて、 そこに赤と青?で「N」「S」が 掘られているを一度はみた経験が あるからではないだろうか。 でも、別に、「N」が「R」、 「S」が「B」でもなんでもいい。 ただ人間が「相反するものの2つ」を NとSで表現したに過ぎない。 プラスとマイナス、右と左など この世の
やりたいことがなかった 小学校はみんな野球やってたから野球 中学校はみんな野球やってたから野球 高校はみんな部活やってたから部活をやり みんな受験するというので私も受験した やりたいことはなに?と聞かれても困った とりあえずセンター試験に向けて勉強した 北大に入れればいいなぁーと思ったけど そこまで簡単ではなかった 理系科目が得意だったので工学部へ進学した そこでなんとなく過ごし、いつの間にか 就活の時期に来てしまった。 どことなく説明会に行き どこ
学生の頃の話。 哲学をすることに憧れていた。 なんか、「哲学」ってかっこいいな それだけの理由。 大学の頃から本を読み始めた。 読むとすぐ感化され、行動し、 そして幾多の失敗をした。 でも、色んな本を読むと、 思考の中で失敗ができるようになる。 思考の中で経験ができる。 最高である。 夏休みと春休みは、兎に角、本。 癖にして、悪くいえばノルマのように 読み込んでは喜怒哀楽していた。 その中でも、哲学は人を変える。 哲学は、常にそこにあり、 人を
わたしは、学生時代バイト漬けの日々でした。 塾講師としていい経験になりました。 いまのメンバーとしてのわたしとは 全く正反対の?アグレッシブさ。 それは、どことなく、芸者のよう… ひとつの「商品」としての作品を つくりあげていく意味合いが強かった。 いい授業とはなんだろうかとよく考えた。 そこで、ひとつわたしの中で大事にしてた言葉があるので、紹介します。 五者たれ 1.「学者」…豊富な知識を有すること。卓越した問題解答能力を有すること。 2.「役者」…子
子どもと大人 この境目なんてないとおもう 男女の境目もないとおもう 境目、境界、国境、県境など この社会には沢山の境目が存在する(と思い込んでいる) そして、この境目で苦しんだり、楽しんだり、 戦ったり、仲間や敵と思ったり 歴史が動き、いまが動く。 子どもだから、大人だからということはない。 男だから女だからということもない。 はたまた、人間だからということもない。 最近は、大人と子ども、男と女など人間の分類 については、よく議論されてきたとおもう。