タテノイトの副代表・舘野春香です。 代表の舘野繁彦とともに地球惑星科学の研究に従事していました。 (前回の記事はこちら) 今回は、私の子どもの頃から研究生活までを振り返り 今、目の前にいる子どもたちへの想いを綴ってみたいと思います。 いわゆる一般的な社会のレールにはそれはもう忠実に乗ってきた。 大人の前ではいわゆる「良い子ちゃん」。 でも、本当の私は『みんなと違う自分でいたい』。 その狭間で「みんなと同じ」を装って、時には出来ることも出来ない振りをして、大人が設定し
タテノイトをはじめた私たちは大学や国立の研究機関で教員/研究員として従事していました。何が専門かと言うと、地球惑星科学です。(私たちのプロフィールはコチラ。 『どうして、地球惑星科学者が教育事業に転身したのですか?』 というのは、この5年の堂々一位に輝くFAQネタです。その回答を書きます。 科学者って何やってるの?科学者が日々、何をしていて過ごしているかを知っていますか? 僕の専門から近いみなさんの分野のみなさんの例を書きます。 まずは日夜、論文や教科書を読みまくって
自己紹介 みなさん、はじめまして! ここは埼玉県の秩父地方にある横瀬町。 人口7760人の小さな町ですが、 地方創生界隈ではちょっと有名な活気溢れる町です。 ここで、教育事業を展開しているのがタテノイトです。 地球惑星科学者の舘野繁彦と春香が立ち上げ、 森のようちえんとフリースクールNAZELABを運営しています。 2025年度からは、 未就学児から中学生までが接続されたオルタナティブスクールとして 再出発を予定しています。 この山奥の小さな町で、どんな教育を