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"アンチエイジング” 目指せ体内美人・いつまでも若く・アンチじゃなくてリバースエイジング

◼︎SHOWノート

◼︎エピソードの要約

00:00:00 目指せ体内美人 いつまでも若く アンチじゃなくてリバースエイジング
00:02:14 アナウンスメント「セプルモ出展」
00:04:35 干城のアナウンスメント「売切御免」
00:06:46 本日のテーマ「アンチエイジング」
00:10:13 そもそも老化って?「老化の原因」
00:16:43 遺伝が全てじゃない!「環境因子が大切」
00:20:43 アンチエイジングの視点「飲酒と死亡率の関係」
00:26:57 カロリー制限と健康寿命「栄養の質と適度な制限」
00:32:50 8週間の臨床試験「2歳若返るライフスタイル」
00:44:02 質問1: 今打撲しています。細胞の回復を施すオススメのバイオハッキングを教えてください。
00:48:36 質問2: リクエストで恐縮なのですが、農薬が具体的にどういけないかということをうまく説明できないので、農薬に関する回が聴きたいです。

https://biohackercenter.jp/blogs/podcast/38

Co-host:若山七美

◼︎対談中に話した話題

◼︎本エピソードで取り上げた記事や内容のリソース・文献・引用

8週間の低炭水化物・地中海式ダイエットが年齢を逆回転させる可能性があることを示唆する研究についての解説

研究内容
この研究では、被験者に対して以下の食事と生活習慣の介入を行いました。
食事

  • 週に3食分のレバー

  • 週に5~10個の放し飼いの卵

  • 1日あたり2カップの葉物野菜、2カップのアブラナ科の野菜、3カップの色とりどりの野菜

  • 最低でも6オンス(約1.6kg)の赤身の肉

  • 大さじ2~3杯のカボチャの種またはヒマワリの種

  • 1日あたり2カップの低グリセミックフルーツ

  • 特定のメチル化サプリメント

  • 特定の植物抽出物

  • プロバイオティクス

生活習慣

  • 1日30分、週5日、60%から80%の最大強度で運動

  • 最低7時間の睡眠

  • ローズマリー、ウコン、ニンニクの摂取

  • 緑茶またはウーロン茶の摂取

結果
8週間後、被験者のエピジェネティックな年齢が2年間若返ったことが判明しました。

◼︎Q&A 質疑応答

質問1: 今打撲しています。細胞の回復を施すオススメのバイオハッキングを教えてください。

質問者さんはプロボクサーなので、一般の方とは違うアプローチになりますが、ここでは一般的な打撲に対する処置と打撲からの回復、および激しい頭部への打撃から回復(人によっては交通事故や脳震盪など)プロトコルをご紹介します。

アイシング: 打撲を受けた直後から、1時間おきに約20分間、患部に保冷剤またはタオルでくるんだ氷嚢を当てる。患部への血流を抑え、打撲や腫れを最小限に抑えます。

挙上: 可能であれば、打撲部位を心臓の高さより高くする。これにより、打撲部位の血流が減少し、打撲の程度が軽くなります。

安静にする: 打撲を悪化させたり、新たな傷害を引き起こす可能性のある行動は避け、治癒に時間をかけましょう。

アルニカ: アルニカクリームやジェルを打撲部に塗る。アルニカはホメオパシー療法で、打撲や腫れを抑えるために広く使われています。ほとんどの薬局で市販されています。

温める: 48時間後、冷湿布から温湿布に切り替える。温かいタオルを1日数回、10~20分間患部に当てます。血流がよくなり、あざの治りが早くなります。

パイナップルとパパイヤの摂取 パイナップルやパパイヤには酵素(それぞれブロメラインとパパイン)が含まれており、打撲の原因となる血液中のタンパク質の分解を助けます。

水分補給と栄養補給: 十分な水分補給と、ビタミンC(柑橘類、トマト、緑の野菜)とビタミンK(納豆など)を多く含むバランスのとれた食事を心がけることで、体の回復を早めることができます。ビタミンCは体組織の修復に、ビタミンKは血液凝固に不可欠です。

これらの方法は打撲の回復を早めるのに役立ちますが、打撲の状態を観察することも大切です。痛みが増したり、大きく腫れたり、数日経ってもあざが薄くならない場合は、より深刻な怪我でないことを確認するために、医療専門家に相談してください。

質問2: リクエストで恐縮なのですが、農薬が具体的にどういけないかということをうまく説明できないので、農薬に関する回が聴きたいです。

エピソード40で深掘りましょう。引き続き番組のご感想やリクエスト、生収録時にオンラインスタジオへ気軽に遊びに来てください。リスナーの皆様のご参加をお待ちしております。

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