日本酒をごく一般のお客さんに販売するにはどうするのが、1番良いのかな?
日本酒をごく一般のお客さんに販売するには
改めてどうするのが、1番良いのかな?って現場で日本酒を販売してみて感じました。
正直、私自身は日本酒を販売するには、
1、マーケティングを重視する
2、地産地消を最重要視する
3、大手酒蔵の良いところを徹底的に盗み、既存の1部の日本酒業界関係者や日本酒マスコミのように大手酒蔵を否定しない
4、ワインのブランディングは真似しても、フランスそのもののビジネスモデルは真似すべきでは無い
5、日本の風土や食、自然、文化、経済、マーケティング、経済的な部分で特に江戸期の経済史を徹底的に研究する。
6、きき酒師として目の前のお客さんをしっかり見る
7、関西圏で有る以上、首都圏はどうでもエエけど、京都、大阪、神戸の三都と、金沢、福井、岐阜、名古屋、岡山、姫路、広島、鳥取、松江、高松の周辺の地方都市をターゲットにする。
8、きき酒師やソムリエの感覚よりも、現場の仲居さんの味覚や嗅覚、状況判断力を第一とする
9、有名ソムリエやきき酒師の感覚はあくまでも参考まで、お客さんや仲居さんが自分自身の酒に関する感覚や味覚を磨き味覚を自分の感覚と頭で考える習慣を身に付けて頂かないと日本酒の振興は先ずない。
以上です。
付け加えるならば、私自身は有能なテイスターって呼ばれるよりも、エコノミックアニマルの酒匠って呼ばれたいです。
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