ニートと世界の億万長者の共通点
8度寝の向こう側に見えたもの。
AM 7:30
いつものようにスマホのアラームが激しく鳴る。
「もう少しだけ寝よう」
記憶がハッキリしない中、
スヌーズ機能を利用してもう少しだけ眠ろうとアラームを止める。
AM 7:50
2度目のアラームで目は覚めるが、
無意識にアラームを止めて再度眠る。
AM 8:30
頃だったと思う。
3度目のアラームからは止めた記憶がない。
PM 16:00
8セット分のアラームは全てOFFになっており
ハッキリと起床しました。
PM 16:30
note記事の作成開始。
PM 18:00
カップ麺を食べる。
PM 22:00
就寝。
寝るまでの4時間はあまり覚えていない。
クビになってから、やるべき事が多かったので
「ようやく本来のニートを実行できたな」
自分にツッコミを入れてました。
Forbes誌の長者番付2019。
トップ30人の30%を占める人たちの共通点は
「ユダヤ人」
彼らが大切にしている習慣があります。
「シャバット」という何もしない安息日を
設けることです。
この日は公共交通機関も動かず、火や家電製品も使えないのでスマホも使用禁止です。
もちろん調理もできないので、「ジャフヌン」という料理を食べるそうです。
小麦粉の生地を薄く伸ばして、バターを塗っては折り重ねる作業を繰り返して作られる
パイ生地を焼き上げた料理です。
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ただ、100℃で焼き上げる時間は10時間以上。
僕は「火が使えないんじゃないの?」と思いました。
シャバットに入る前日の夜に火をつけたオーブンに入れられ、翌朝まで予熱を活かして作られるからでした。
まさに、シャバットを活かした料理です。
「シャバット」を実行していた僕の名がForbes誌に載る日もそう遠くはなさそうです。