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デジタルマーケティングの中身とは?
デジタルマーケティングと一言で言っても、
一体何をやるのかよく分かりませんよね。
それもそのはず。
デジタルマーケティングは何か一つのことをやる訳ではないからです。
一般的に言われているのは、
様々な形態のデジタルメディアを通じて、自社サービスを宣伝・訴求することを指します。
改めてデジタルマーケティングに含まれる要素を書き出すと下記7点になります。(他にもあると思いますが、代表的な手法を紹介)
①WEBサイト
自社紹介、商品紹介など、もはや必須であるWEBサイト。
②動画
WEBサイト内に掲載し、自社ブランドを伝えたり、商品紹介動画もよく使われます。
③ブログ(コンテンツ)
顧客にとって興味の湧くコンテンツを定期的に発信し、
そこから自社サービスに繋げます。
特にビックカメラはコンテンツマーケティングに大成功していて、ここ数年で100億円以上の売り上げUPに繋げたと言われています。ビックカメラが仕掛けたコンテンツは、
『おすすめ炊飯器 ベスト5』などのおすすめワードが入ったコンテンツを大量に作ったこと。このキーワードって顧客である私たちが検索しそうなキーワードですよね。
④SEO対策
多くの顧客に自社サイトに来てもらうため、
事前に顧客になりうる人が検索するキーワードを予想し、
そのキーワードをサイト内に散りばめることです。
いかに顧客の気持ちになってキーワードを考えられるか、
またうまくいかなくてもブラッシュアップしていく継続性を持てるかが重要です。
⑤デジタル広告
自社サイトに顧客を呼び込むために、WEB上に広告を出すことです。
リスティング広告というやつですね。お金を出せば出すほど売り上げUPに貢献しますが、その分費用もかかります。
コストと売り上げのバランスを保てるかが重要です。
ただより多くの顧客にサイト訪問頂くことで、自社ブランド認知を上げたいなどの目的であれば、コストをかけてでもやるべきですよね。
⑥メルマガ
顧客に定期的に配信し、顧客が欲しいと思う丁度良いタイミングで接点を作っておくために実施します。
特に高額商品(車、家)は、購入したいタイミングによって欲求度合いが変わりますからね。
⑦マーケティングオートメーション
WEBサイトに顧客を呼び込み、様々な情報に触れさせることで顧客ナーチャリングを実施していき、効率的にリード案件を獲得する方法です。
デジタルマーケティングと一言で言ってもこれだけやることがあります。会社でデジタル化を推進する企業が増えていますが、デジタル担当のリソースが不足することは目に見えますので、上長が業務の範囲を明確に理解し、コントロールしてあげることが重要です。
本日も閲覧いただきありがとうございました。
明日も良い一日にしましょうね!!
良い意味で自分を大切に。