飲むと人格が変わる父 #酒


家庭の恥部をさらそうじゃないか

タイトル通りなのだが

まず、最初に書いておきたいのは

普段、酒(クリアアサヒ)を飲まないときの父

昼間や禁酒日の際はこれでもかというほど優しい


その反動だろう

親戚のおじちゃんも同じなのだが優しい人に限って、

飲むと人格が変わる

はっきり言ってこれは、あるあるだろう

テレビの街ぶらでも芸能人が出会った人に訊いていた

「それはいい旦那さんでしょう?」

「お酒飲まなければいい人だったんですけど(故人)」


そう、世の中に蔓延しているのんべえあるあるの中の一つに

我が家というか自分の父も当てはまっているというわけだ


なぜこんなことを書き始めたのか

ストレス発散のためである

咀嚼音の時と同じで書いて発散である


うちの父の過去を少し?紹介すれば

何をどう思っていたのか忘れたが

外に飲みに出ていたこともある

ストレスが溜まっていた時だ

父は上述のように優しいゆえに抱え込んでしまう

だから僕もこうして発散しているように

(僕自身は優しいと思うが酒で変わったりはしない(自画自賛失礼)

父も父なりに発散場所を模索していたのだろう

その答えが外、すなわちスナックに飲みに行くというものだった


何度も言うが健全に飲んできてくれるならそれでいい

ストレス発散の邪魔は僕も母もしない

楽しくやってくれていたのであれば……


だが実際はというと漫画のようにべろんべろんに酔っ払い

タクシーの千円足らずの料金になんとか1万円を出して

おつりを受け取れない状態

しかも車からもおりれないから運転手さんが肩をささえて

玄関の前まで運んでくれて

「おつり受け取ってもらえないんですよ」

と対応した、母に、困ったときの声をかけて

ちゃんとおつりはもらって

二度目だが漫画のように父は玄関で横になって

水をもっていってと…そんな時期が数か月は続いた時もあった


スナック期が過ぎた後は家でいつも飲むようになった

人様に迷惑をかけないだけ僕と母はホッとしている

タイトル詐欺のそしりを受けても仕方がないが

うちの父の人格が変わるというのは、雰囲気が超絶重くなる

近寄りたくない

本人はテレビなんぞ聞いていないのに、うるさい雑音を流したがる

書き直すと、飲みながらテレビをつけてそれがやたらうるさくて

音に敏感な僕などは

辟易してしまう


それに僕は酔った時の父が恐い

さっきも言ったかもしれないが、やたらぷんすかしてるから


ところで僕の妹が二人目を身ごもっている

もうすぐ出産だ

つまり母は妹のところに応援に行っている


要するに今僕と父は、この家に二人暮らしだ

母が行ってしまう日が恐かった

父と二人になるから

かなうことなら

おかあさ~んと言って妹と一緒に全員こっちに呼び寄せたい


まあ、その際、母が行った際、僕と父は偶然にも?

これからのことについて話し合う機会を持った

母が行った日付近に

内容は別件だが父の飲んで性格が変わることにも関係があった


軽いディスカッションの途中で僕は、

そんなことしなくていいよ!と二回言ったが

父が結局、飲んでいる途中とか、350ml×6本を飲み終わった後は

おとなしく寝室に早い時間だろうと、フェードアウトすることになった


まあ、相談の内容が内容だったので致し方無いのかもしれない

この会話の内容というのもいつか

書く「かも」しれない


そういうわけで

母が妹のところに行ってから僕はほとんど父の酒の被害にあっていない

逆にありがたかったのか?などとある種、

倒錯してるかもしれない現状に安心している


今日もテレビの音が刺さるから消してくれないかなあ?と

ダメもとで頼んでみたら

消してくれて何か怒りでもしずめるようにおやすみと

居間から出て行った

そう、これまでの外に飲みに行った話以外は

居間とつながっているキッチンの話である


そうそうなぜじゃあ被害をこうむってない自分が

父の酒のことでストレス発散記事を書いてるかといえば

本日久しぶりに重たい空気だったからだ

上のことと矛盾しているが悪い部分でてるなーと思った

それでやたら雑音を流そうとする

語るのが二度目になるがテレビの音が刺さった


で、やたらピリピリしてしまった僕はこれを書いている

というわけだ

上と、つじつまが合うだろうか

今日は恐いし音がダメだった

書き換えるのがめんどくさいので構成を変えることはしない

ニュアンスで受け取ってほしい


今、父がトイレに寝室から出てきた

僕の神経はピーンと、とぎすまされる

こっちに入ってくるのか寝室に戻るのか

恐い


ただ言ってしまうとこれは幻想であって

そういう思考にとらわれたなら

闇出し(負の感情を意識的にお空のほうにかえすこと)して

自分を軽く保たなければ同じことの繰り返しになるのだが

…大変だ

頭でわかっていても身体が拒絶する

どこかに突破口はないものか


ああ、このブログがある

wordで書いてる日記がある

そんな些細なところから発散していこう


寝室に行ってくれている父にも感謝の気持ちを忘れずに

そうすればいつかきっとうまくいく


ちなみに父の禁酒日は月曜日と木曜日だ

それ以外の時は画面の前の諸氏は

raratataおびえてるかなあ超越してるかなあ

と思ってみるのも一瞬だけの暇つぶしになるかもしれない





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