古着屋Ruffを始める背景
こんにちは、古着のサステナブルな魅力を発信している、古着屋Ruffです。
前回の記事で紹介した通り、この度、アパレル業界の大量生産・大量消費(廃棄)のあり方を変革する古着屋、「古着屋Ruff」をオープンする運びとなりました!
今回の記事では、「古着屋Ruff」を始めた背景、実現したい社会の形について記したいと思います。
古着屋Ruffを始める背景
これまで店主のTasukuは、学生時代からこちらのNoteでサステナブルファッションに関する記事を取り扱ってきました。発信を行う中でアパレル業界の環境問題や労働者の人権問題などに対する問題意識は次第に強くなり、「自分がこの問題を解決する」という強い意志を持つようになりました。
そもそもアパレル業界が抱える社会問題は、トレンドの加速化、ブランドバリューの過剰な保護による大量生産・大量消費(廃棄)、生産時に発生する温室効果ガスや水質汚染という環境問題、製造工場のあるベトナムやバングラデシュなどの発展途上国における低賃金労働、搾取の現実など多岐に渡ります。これらの問題に関する詳細は今後の記事でも紹介していきます。
こういった様々な問題を解決するべく活動する、環境に配慮した素材やフェアトレードの商品を販売するエシカルブランドは年々増えてきています。これは大変素晴らしい傾向と言えます。
しかし、
前提として、こういったブランドの多くは比較的高価格であること、また、こういった環境問題や人権問題の根源には、アパレル市場における大量生産・大量消費(廃棄)があり、これを解決しない限りその他の問題を真に解決するには至らないというのが私の考え方です。
つまり、古着屋Ruffは市場に溢れるほどある古着を循環させ、真に持続可能的なアパレル業界に変革(アップサイクル)することで、今あるファストファッションをはじめとしたアパレルブランドの生産量を抑制し、これらアパレル業界の諸問題を根本から解決することをミッションとして活動しています。
共感いただける方は是非、古着屋Ruffと一緒に、クリーンでサステナブルなアパレル業界を作っていきましょう!
最後に
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!今後もこちらのNoteでは、古着のサステナブルな魅力や、古着屋Ruffの商品について紹介いたしますので、是非フォローして、次回以降の記事もチェックしてみてください。
古着屋Ruffは2025年2月にグランドオープンし、まずはオンラインショップと不定期のポップアップストアで古着を販売いたします。
サステナブルなのに、高くない。
自分らしいファッションを楽しみながら、サステナブルアクションを起こせる、そんな古着を提供しておりますので、ご興味を持っていただけたら、是非一度古着屋Ruffのオンラインショップへお越しください。ただいま準備中で商品はありませんが、こちらから古着屋Ruffのコンセプトや商品ラインの詳細を知ることができます!
古着屋RuffのNoteのトップページからも商品を閲覧できますので、そちらもぜひチェックしてみてください。