140字『「嫌」が「少し好き」になる話』
蛍にはいい思い出がない。
新卒で入った会社の仲間で、蛍を見に行った。皆とはぐれた時に上司にいきなりハグされ告白された。
もちろん即座に振ったが、以来蛍は苦手になった。
けれど、
「好きです」
転職先、少ない女性同士だからと助けてくれたあなたと蛍を見たお陰で、蛍が少し好きになったよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
蛍にはいい思い出がない。
新卒で入った会社の仲間で、蛍を見に行った。皆とはぐれた時に上司にいきなりハグされ告白された。
もちろん即座に振ったが、以来蛍は苦手になった。
けれど、
「好きです」
転職先、少ない女性同士だからと助けてくれたあなたと蛍を見たお陰で、蛍が少し好きになったよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?