140文字『チラシ怪談』
帰り道にビル街を歩いていたら、風に乗って小さなチラシが舞い込んできた。
ふと見ると、休憩中らしくビルの隅にうずくまってスマホを見ている作業員がいた。彼がチラシを拾って読み始めた瞬間、作業員は泡を吹いて倒れてしまった。
周りが騒然となる中、チラシは生きているかのように飛んでいった。
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帰り道にビル街を歩いていたら、風に乗って小さなチラシが舞い込んできた。
ふと見ると、休憩中らしくビルの隅にうずくまってスマホを見ている作業員がいた。彼がチラシを拾って読み始めた瞬間、作業員は泡を吹いて倒れてしまった。
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