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あまりにも愚かな社会福祉法人の理事長

社会福祉法人としてはいびつな事業。
デイサービス・ショーステイ・居宅介護支援・旅館。
旅館とショートは同一建物。
ショートと旅館は2階で、1階はデイサービス。その隣に居宅。

気付く人は気付く。
旅館とショートとデイでイカサマ運営。
細かいことは書かない。

居宅ケアマネが新規のデイ利用者を、他法人のデイにしたことで、理事長激怒。

ケアマネ曰く、「リハビリニーズが高いので、あちらのデイの方がよい」だ。

理事長曰く、「いちいち利用者のニーズに応えてたらキリがない。うちのデイでできることをケアプランにしなさい」

これがどのような意味を為すのかすら、理解していないとんでもない理事長。

職員に違法行為だと言われても、「それなら法人の業績が悪くなったら、あなたが責任を取りなさい」という始末。

更には、「例え違法行為だとしても、法人のトップが決めたことを実行するのが職員の努めだ」といい放つ事務長。

ヤ○ザじゃないんだから。


この法人だけの話ではない。

居宅サービスを持っている法人が居宅介護支援を行っていると、ほぼ100%自社サービスへの誘導が行われる。
この誘導が必ずしも悪ではない。
悪ではないのだが、必ずしも正当性があるわけでもない。

居宅介護支援支援事業所の独立性をどこまで担保しているかだ。

これをしっかりと理解できていない法人は非常に危うい。

社会福祉法人の、公益性に寄与し、地域住民の付託に応える、ということは採算性を最重要とすることではない。
法人全体の採算性と、事業所ごとの採算性、特に居宅介護支援事業所は、別物として考えなければならない。

利用者のニーズが置き去りになっている。

なんのために社会福祉法人は、税制の優遇がされているのか。
なんのために補助金などが注入されているのか。

今、介護の世界を濁らせ、社会の印象を悪くしているのは、社会福祉法人だと言ってもいいと思っている。

本当に正当な運営をしている社会福祉法人があることも知っており、本当に申し訳ないのだが、私の知る限り、まともな運営をしている社会福祉法人は50%に満たないだろう。

話を始めに戻すが、社会福祉法人の理事長だと、地域ではちやほやされ、必要以上の収入を得て、自分のために仕事をしている、イカサマ理事長は、結構田舎に多い。

介護保険の制度を誤解させ、介護とはそういうものだと思わせておく。

そんな社会福祉法人が未だに存在し、そんな理事長が未だに存在しているということを知って欲しい。

監査や実地指導の厳格化と、利用者家族の意識改革を強く求めるものです。


そんな感じ。

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