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シュールな笑いで吹き飛ばす
noteを始めて、みなさんのnoteにもお邪魔してきました。
唯一心残りは、他の方のnoteをご紹介できなかったことです。勝手にリンクを貼っていいものなのかと。
こんな方いますよ、この記事参考になりますよ、と思ったことは何度も。そのたびにスキをつけてそっと離れてきました。
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そこで、今回は心残りを解消させます。
臓器で福笑い
子どもの勉強になりそうだ。
「心臓ってここだよ。ドクドクしてるでしょ。なぜかというと…」。あの職業を目指すきっかけに、いやそんな打算ではなく純粋に楽しめるかもしれない。
でもなんてシュールなんだ。お正月くらい病気を連想するようなことは避けたいと思う人も少なくない。私なら印刷までしてやらない。
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でも思い直して印刷してみた。
やって初めて気づくこと、経験者にしか分からないこと、理解できても共感できないことが世の中にはたくさんある。
まだ明け方。
一人で軽くやってみる。
やはりシュール!
期待を裏切らない!
ブラックジョークまで思いつく始末…
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フッと微かに笑ったとき、紙の臓器がふわっと浮き上がった。
これで病気が飛んでいってくれたらなあ。
幼い頃に父が、母が、大人がしてくれた。
あの動き。あの言葉。
「痛いの痛いの飛んでいけ」
電話してみるか。
「株式会社メディックメディア メディカルイラストレーターグループ」さん。
医療従事者なら知っている医学系出版社「メディックメディア」の一部門(だと思われます)。
医療従事者でなくても、詳しくて、でも分かりやすい医学書はないかと書店で探しまわり、最後におそるおそる手に取った分厚い本が『病気がみえる』『薬がみえる』シリーズだったかもしれません。
そんな書籍たちの作製秘話などを、イラストレーターのお立場から記事にされているnoteです。
軽く記事をご覧になってそっと離れるだけでも。企業なのでもう連休に入っているはずです。
来年は他の福笑いバージョンも密かに期待しています!
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それではみなさま、良いお年をお迎えください。
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必ず2人以上で遊んでください