読書感想文節文 004

うぇるかむ とぅ ぱすたふるわーるど!
こんちゃ!希凛のぱすたです。

文節シリーズ
第四回

「2035年の人間の条件」
暦本純一 落合陽一
第1章 チャットGPTは何を変えたのか
・口語の「ノリ」が反映されるキーボード

たぶん、キーボードで打ち込む文字には
独特の韻が滲み出て来づらい。わかる。
これが私の感想。(これに尽きるかもしれない)

口から出力される音声からなる文字情報。
キーボードで打鍵し出力される文字情報。
ペンで筆記し出力される文字情報。

脳内で考えたり、
神経を伝ってきたり、
文字列として組み合わさって、
出力されるのに、、

違う。

口で話すと
速いし、
抑揚や韻、
前後の表現、
出力速度でもニュアンスを変えられる。

しかし、それは目で認識できず、
どこへも残らず、
空中を振動させて、
また無振動なセカイへと帰する。

キーボードで打鍵する
文字列という形に残り、
目で見る認識することができ、
その場にいなくてもまた時間を変えて、
場所を変えて、何度でも確認でき、
情報を呼び起こすことができる。

しかし、それは韻を含んだ軽やかさや、
感情を乗せた震えがなく、
ノイズとして排除された後の、
むき出しの「それ」を受けるしかない。

ペンで書けばその筆跡、
インクの滲み、
話し言葉にするのか、
無味乾燥とした味付けに直すのか、
選ぶこと、その揺らぎを表現できる、
自在感が、ノイズを込めて出力できる。


しかし、話すにしても、
キーボード…打鍵するにしても、 
あまりに遅い。
遅く感じる。
そんな感覚に慣れてしまっている。
徹頭徹尾、ペンで書き出力するには、
時間が許さない時代なのかもしれない。


ありがたいことに、
音声の録音技術、
そして音声 からの文字出力技術、
キーボードで打鍵することを可能な限り心地よくする技術革新、
ペンだってそう。書き味や好みを追求できる
そんなツールにあふれる現代。
まだまだ進化や変化を生み出し続けてくださる企業(の方々ありがとうw)
やれることは増え、
組み合わせて、生産することの手法は増え続けるだろう。

どのやり方が
自分に、
このタスクに、
合っているのかを探りながら、
選べ、最適化。再編成化していければ、
まだまだ凄いことができるようになるのかもしれない。


と、思いました🙂
ごねんいちくみ さんじゅんさんばん
ぱすたそーす

次に続きます(笑)

それでは✨
see you,soon!!

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