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寝る前の脳内、スクショできたらいいのにな。
部屋の電気を消して、スマホをベッドから少し離れた場所はおいて眠りにつこうと横になっているときに限って、描いてみたいイラストのイメージや、イラストに限らないちょっとしたアイデアやワクワクする源泉みたいなものを思い浮かぶことがある。
そのアイデアやイメージが文章だったら、スマホ取り出して、気が済むまで書き続ければ良いけれど、ただ視覚的なイメージを思いついた場合、わざわざ部屋の電気をつけて、紙とペンを持ってきて、それを描きおこすというところまでに至らない。
描くまでに至らないならその程度なんだ、本当に気になっていることだったら、同じことまた別の日に思いつくはずだ、なんて言い訳をして眠りにつく。もったいないと思ってる。じゃあ、どうしよう。電気つけなくても描けるように、iPadとペンをベッドの側に置いておこうか。それとも、お気に入りのベッドサイドランプでも買って、紙とペンも一緒に置いておこうか。
だけど今のところそれをしても解決されるような気がしていない。理由は、脳内のイメージを描きおこすということが、今の私には簡単なことではないからだ。シンプルに言えば、イメージ通りのものが描けなくてやんわり落ち込むのだ。
だけど、うまく描けない自分に落ち込みたくないという理由で描かないのならば、いつまでたっても描くときはこないし、その間成長もない。だから、完璧を求めないで、それでいて自分の納得いく方向を探るしかない。
イメージを、文章にしてみるのはどうか。イメージを表すのにしっくりくる言葉が存在するのか分からないし、またイメージしたものを言葉で表現すること自体が簡単なことではないと思うけれど。
スマホみたいに、脳内のイメージをそのままスクショできたら面白いのにな。そしてどんなにラクだろうな。面白かった夢をそのまま映像化できたら良いのにな。だけどそれはできないから、そういう感覚を忘れないうちに、自分にできる方法で表現しよう。