雑記と私#80:ぼーっとする
最近、ずーっとぼーっとしている。
元々仕事が終わり緊張感がなくなるとウチでは
よほど散らかったりしない限り片付けたりする事も
なくだらーっと過ごしているタイプなのだか、ここ
数日は特にヒドい。
脳を休める時間というのは必要である。
なので私は考えが行き詰まったりしている人をみると
「しばらくぼーっとしてみるといいよ」というのを
オススメしているのだが、もはやそういう次元では
ない。ちょっとした病的なものすら感じる。
気になって調べてみた。
何やら「ブレインフォグ(頭にモヤがかかった様な
状態)」というのがあるらしい。
原因を見てみると
･運動不足(うんしてないね)
･糖分過多(甘いモノ好きやね)
･ストレス(社会に出てりゃあるよね)
･更年期(いやホンマにありそうなんやけどこれ…)
･花粉症(ノドがやられてるのもそれっぽい？)
･食生活(1人やもめのオッサンやしなぁ)
･睡眠不足(寝てはいるけど眠りは浅い気がする)
･･･壊滅的である。
最低限、仕事や生活に害は出てないのでヨシ！
そういえば先日素晴らしい大会が東京にて
開かれたそうだ。
その名も『ぼーっとする大会 日本大会』。
一番ぼーっと出来た人が優勝！うん素晴らしい。
そんな魅惑の大会があるんならもっと早く教えて
くれればいいのに(しらんがな)。
聞けば何やら定期的に行なわれているそうで、
中には”強豪”もいらっしゃるようだ。
･･･強豪って何よ？
で、年明けにまた新たな大会があるようだ。
『ぼーっとする大会 in 新幹線』。
ジャルジャルのお二人の妨害を掻い潜り、笑わずに
ぼーっとしなければならない。
だからといって寝てはいけない。
笑っても寝ても失格、次の駅で降ろされてしまう。
これは地獄である。
乗り物が生み出す”1/fゆらぎ”は強烈な眠気を誘う。
それをぼーっとした状態でギリギリのところで
耐えなければならない。
だからといって意識をはっきりさせてしまうと、
ジャルジャルのネタの餌食となってしまうのだ。
極限の状態で、意識が切れるほんのわずか手前まで
解放しなければならないのだ。
･･･何これ修験道か何かですか？
そこまで出来たら”悟り”開けませんかね？
しかも新幹線を貸し切っての大会のため、なかなかの
参加費がかかる。
それなら私はウチでぼーっとしているほうがいい。
･･･いやいつも通りやそれ(笑)。