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インドネシア駐在時に私が読んだ本
こんにちは。
今日のテーマは、インドネシア駐在時に私が読んだ本についてです。
需要があるかどうかは分からないですが、今回は私がインドネシア駐在時に読んだ本の中から5冊を紹介できればと思います。
①「インドネシア語が面白いほど身につく本」
②「非ネイティブエリート最強英語フレーズ550」
③「日本人が誤解している東南アジア近現代史」
④「華僑の奥義」
⑤「大富豪アニキの教え」
①「インドネシア語が面白いほど身につく本」
こちらの本は、インドネシア語学習者にとって画期的な一冊です。著者の豊富な経験と独自の教授法により、難解に思えるインドネシア語の文法や表現を、楽しみながら効果的に学ぶことができます。本書の特徴は、日常会話で頻繁に使用される表現を中心に構成されていることです。私のインドネシア語学習に大いに役立った本ですので、インドネシア語の習得(初心者から中級者まで)を楽しく、そして確実なものにしたい方におすすめの一冊です。
②「非ネイティブエリート最強英語フレーズ550」
こちらの本は、ビジネス英語に苦戦する日本人ビジネスパーソンに向けた画期的な一冊です。著者の岡田兵吾氏はマイクロソフトシンガポールで本部長を務める非ネイティブエリートで、自身の経験から編み出した非ネイティブならではの英語コミュニケーション戦略を惜しみなく公開しています。本書では、ビジネスシーンで即座に活用できる550のフレーズを紹介。単なる表現集ではなく、各フレーズの背景にある「非ネイティブエリート」の思考法や戦略的な使い方も解説しています。特に、即答を避けたい場面や丁寧に断る方法など、日本人が苦手とする状況での対処法が充実しています。ビジネス英語力を効果的に向上させたい方に、マジでおすすめの一冊です。
私は彼のマインドセットが大好きで参考にしているので、以下にYoutube動画も添付しておきます。
③「日本人が誤解している東南アジア近現代史」
こちらの本は、私たちの東南アジア理解に新たな視点をもたらす一冊です。著者は、長年の研究と現地での経験を基に、日本人が抱きがちな固定観念や誤解を丁寧に解きほぐしていきます。本書では、植民地時代から現代に至るまでの東南アジアの歴史を、従来とは異なる角度から再検証。特に、日本の占領期や戦後の経済発展について、現地の視点を交えながら新たな解釈を提示しています。各章では具体的な事例や統計データを用いて、読者の理解を深めるよう工夫されています。東南アジアに関心のある方はもちろん、ビジネスや旅行で関わる方にも、新たな気づきを与えてくれる一冊です。
④「華僑の奥義」
こちらの本は、世界中で成功を収める華僑の秘密を解き明かす一冊です。著者は、華僑の大物に直接師事し、その独特な思考法と行動原則を学びました。本書では、華僑ならではのビジネス戦略、人脈構築、資金運用、そして物事の捉え方が詳細に解説されています。従来の日本的ビジネス観とは一線を画す、大胆かつ柔軟な発想が随所に見られます。ビジネスパーソンはもちろん、新たな視点を求める全ての人に役立つ、実践的かつ刺激的な内容となっています。私が中華系インドネシア人に興味を持ったことをきっかけに読んだ本です。
⑤「大富豪アニキの教え」
こちらの本は、人生の転機を求める人々に向けた、心温まる成功哲学の物語です。主人公の31歳のサラリーマンが、バリ島に住む日本人大富豪「アニキ」から人生の奥義を学ぶ過程が、軽快な関西弁で描かれています。アニキの25の教えは、単なる成功術ではなく、人との絆や思いやりの心を大切にする、深い人生哲学に基づいています。読者は、主人公の成長と共に、自身の生き方を見つめ直すきっかけを得られるでしょう。アニキの人間味溢れる語り口は、読者の心に直接響き、前向きな変化への勇気を与えてくれます。人生の指針を探している方に、ぜひお勧めしたい一冊です。
バリ島で大成功を収めた丸尾さんの物語は映画にもなっていて、私は3回以上見たリピーターであり、こちらもおすすめです。人間としてどうあるべきかを考えさせられます。
以上です。それでは皆さん良い一日を。