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お香と夏の思い出

おはようございます。
ここ最近、「お香」で始める朝にはまっています。

2月後半から7月中旬まで、私の人生史上一番忙しかった日々を過ごしました。
とにかく余裕のない生活を送り、自律神経乱れまくりでした。
日々の仕事に追われ、自分を労ることができていなかったこの4ヶ月。
我ながらよく倒れなかったなと思います。

7月の下旬からようやく仕事が落ち着き、料理をしたり寝る前にストレッチをしたり、そしてnoteを始めたり。こういう自分時間て本当に大事ですね。その中でも一番のリラックスタイムを提供してくれるのが、「朝のお香」timeです。家中にお香の香りが漂うあの時間がお気に入りです。

お気にりのやちむんのお香立て

お香は炊てるだけで、特別なことはしません。瞑想したり、白湯を飲んだり、はたまたストレッチをしたり、、それができたらさらにいいのかもしれませんが笑。

なぜお香が好きなのかと考えてみると、お線香の香り漂う「夏休みのおばあちゃんの家」を思い出すからだと気が付きました。優しい祖母と過ごす時間や子どもの頃のゆったりした時間を思い出して、自然と穏やかな気持ちになるのです。お線香の香りといえば、やはりお盆。特に家族や親戚が集まるお盆は、子どもの頃大好きな行事でした。美味しいご馳走を食べたり、従兄弟たちと遊んだり、お盆が終わってお中元を開けるワクワクタイム、たまりません。そんな楽しい思い出も蘇ってきます。

ちょうど昨日まで沖縄はお盆で、小さな実家に総勢16名がひしめき合ってご飯を食べたりおしゃべりしたり、大人になってもやはりいいものだなとしみじみと感じました。

そんな少しセンチメンタルで、落ち着く時間を提供してくれる「お香」。もう亡くなって随分経った祖母のことを思い出させてくれる時間でもあるこのルーティンを大事にしていきたいな思います。涙目になりながら、カフェで朝活記事を書いてます笑。




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