継続することに疲れたときは…
過程 と 結果 とどの視点でみるのか?
継続することは、楽なことだけではありませんよね。
辛いことも悲しいことも苦しいこともあります。
自分なりに頑張ったけれど、結果が伴わなければ頑張ったことにはならない…それもある視点からみれば確かに一つの事実だと思います。
結果を出せた人はもちろん努力していると思いますが、
今結果が出ていなくても、結果を出すために努力している人も存在していると思います。
結果を重視すること
結果までの過程を重視すること
どちらも大切であり重要なこと!
自分がどうそのことを捉えていくのか?
ここが大事なのかも知れません。
特に自己成長に繋げるためには、
両方のバランスが必要なのではないか?と最近感じています。
自分が何かに取り組んでいる時
物事が上手くいかないと思った時
過程 と 結果 という双方の視点で自分をみてあげること
この先、継続するには必要なことではないかと?
思っています。
現状維持という行き場のない表現
先日、定期受診のため大学病院へ行きました。
この日は 期待 と 不安 が入り乱れます。
もう闘病も5年になります。
いつも私の病気で指標になる血液検査項目が3つあります
詳しい項目の説明は、割愛させて頂きますが
1つは、基準値
1つは、改善傾向も基準値以下
1つは、基準値以下
服用量は減薬できず、午前中のみベットから出て起きて過ごすというQOL(生活の質)
総合的に 『現状維持(横ばい)』という評価
この現状維持という表現は
ポジティブにもネガティブにも受け止められると思いませんか?
前回の検査から約4ヶ月が経過していました
しかし、
病気になってからは5年という月日が経っています
4ヶ月の間、現状を維持出来たと評価するのか
5年も経つのに好転しないと評価するのか
どちらか一方を選択することは出来ませんでした。
どちらも正直な自分の気持ちです
なので
4ヶ月の間、現状維持出来た自分を褒めました
5年間、好転しなくて悔しい自分を受け入れている、その自分を褒めました
おわりに
どんなことであっても、簡単に結果は出ませんし、いつも良い結果とは限りません。
頑張っても頑張っても
上手くいかず、辛くて辛くて仕方がない
そんな状況に追い詰められることもある
継続するには、結果だけをみるのではなく
その過程で生じた様々な感情や思考…などを含めて
現在進行形で頑張っている、踏みとどまっている、
そこをきちんと評価すること
忘れないようにしたいと思います