見出し画像

商売の本質を教えてくれた駅前食堂

栃木の山奥だったか、とにかく古びた駅前にある食堂。そこの女将。
何故ここで食堂を始めたのか?と聞くと「生まれ育ったこの地に初めて電車が来ると知って、駅前に何もないと来た人が困るだろうと思って。」

純粋な商売の動機。

私だって金持ちになりたくて商売をしている訳ではない。
でも、採算を考えたり支払いを考えたりしているうちにお客様の顔が薄れて自分の事で精一杯になってたりする。
それなのに、この女将はお客様の事しか考えていない。
私は自分自身が恥ずかしいとさえ思った。

商売の本質とはこうあるべきだ。
後付けだっていい、お客様の為になる事をしなければ。
これを良い教訓として、ナイショの抱負としよう。

#ナイショの抱負

いいなと思ったら応援しよう!