地元のお茶から知る、地元の様子③~掛川市もうちょっと~「やぶきた」の由来
ここ数日、2か月ぶりのアルバイトを再開しました。
扶養内で働いていたら、ギリギリになってしまいました。
源泉徴収にて、金額を確認できたため再開。
この休みの2か月間運動不足を自覚しつつも寒さに負けて、こたつに寄り添っていました。
アルバイトの朝は、室温6度の中で着替えるときが一番覚悟が欲しく、ダウン2枚を羽織って、防寒対策ばっちりにして向かいます。
最近の作業は、果樹の苗木を植え付けしています。2時間動きっぱなしになるためか、ワークマンの性能の良さのためか、サウナ後のごとくになっています(笑)
久々の運動で、全身筋肉痛になって久々のnoteを書こうと思います。
皆さん仕事しながら記事を挙げていて、尊敬の念です!!
さて、本題に入っていこうと思います。
今回は、前回の掛川市と(森町)をみようと思います
掛川市はもうちょっとお茶の品種など掘り下げられるところがあったので、おかわりしました。
そして、森町も取り上げていきたいと思います。
森町にある、小國神社は年末年始の参拝で行く方々も多いところです。
掛川茶の一番いい茶葉を使った「天葉」
掛川市が推している品種は、「さえみどり」、「つゆひかり」、「やぶきた」だそうです。
「やぶきた」は一番育てやすく、品質も安定しやすいため日本茶の約7割ほどは「やぶきた」です。
「やぶきた」という名前の由来を初めて知った時に、なんと安直なって思ったのを覚えています。お茶の子供用図鑑で載っていました。
名前の由来は、竹やぶの北側にあったから「やぶきた」だそうです。
こんなに普及するなら、「やぶきた」じゃないほうがいいのでは?と思ったほどです。
やぶきたを生み出したすごい方、杉山さんを知る
「やぶきた」を調べると、
初めまして、子供図鑑に載っていたかもしれませんが知りませんでした。
杉山さんすごすぎじゃない!?
優良品種100種も生むって、茶の世界にとっては神様みたいな方ですね。
今まで知らなかったのですが、こんな試行錯誤の結果生まれたと思うと、やぶきたを飲むたびに杉山さんへ感謝を念じなければと思います。
杉山さんの実験により、「やぶきた」は優良品種になり、全国に広がったんですね。実験で愛着がわいて「やぶきた」のままでいたのでしょうか。
杉山さんに伺ってみたいものです。
杉山さんについて調べてみると、独学でとても研究熱心に茶栽培をされていたみたいです。そんな杉山さんについての記事はこちら▽
杉山さんの茶畑はどうなったんだと思ったら、衝撃の結果でした(´;ω;`)
杉山さんの「やぶきた」が見られる!!
きっと知らなければ、お茶に興味を持たなければ、目にも入らなかったと思います。
茶を通して杉山さんを知り、杉山さんが試行錯誤をした中でみつけた「やぶきた」と、杉山さんの半生を知った今では、このチャの木に手を合わせ感謝を伝えに行きたい気持ちでいっぱいです。
「やぶきた」を紹介して本日終了
衝撃的な「やぶきた」を知ったのは23時をすぎたところです。
ちなみに明日も農作業です(´;ω;`)
でも、杉山さんの茶栽培に比べたらとても楽なものでしょう。
こうすればいいって方法が分かっている上、機械も人手もあります。
ありがたいです。
筋肉痛や朝起きるのが嫌って泣き言は控えめにしようと思います。
掛川市じゃなくてもいいじゃんって言われるかもしれませんが、掛川市をきっかけに杉山さんを知ることができたので、掛川市にしちゃいます(笑)
品種を調べると、ずっと掛川市で話でまとめちゃうので、品種は後回しにして次は森町を調べるぞ!!