ひろゆき

高校まで野球。大学はアカペラ。 今は教育に携わる人。

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最近の記事

単元内自由進度学習③

②の実践の反省をもとに、算数「立体の体積」と「円の面積」を2単元同時単元内自由進度学習の形で実践した。 この実践では、2つの単元の学ぶ順序に自由度を与えたことにより大きく分けて3通りの学び方が生まれた。また、「オリジナル教科書作りコース」も用意したことで、思考力…の部分も意識した実践となった。 ということで、全4コースの学びになった。 ちなみに、オリジナル教科書作りコースは 最初に教師が用意したいくつかの問題(指導要領準拠のもの)を解けたら、「その問題を全員が解けるようにな

    • 単元内自由進度学習②

      2度目の実戦は算数科「比とその利用」と理科「てこのはたらき」の2単元同時単元内自由進度学習。 比の方は、難しい内容だなぁと感じていたので、実際にジュースを割って飲む活動を取り入れ、自作の解説動画、教師による例題の提示をするなど、学習カードや環境にこだわった。 てこの方は相方がパッケージ作りをしてくれた。実際にてこのよさや規則性を体験できるように、学習環境にこだわったものだった。 この実践は、算数の研究会でも発表して御指導いただくことができた。単元内自由進度学習を通じて「思考

      • 単元内自由進度学習①

        「教科の1人学び」を基本とし、学習の個性化を図るために複数のコースを準備し、児童が選択する。 初めての実践は小学6年社会科の「地方行政」に関わる内容だった。「子育て・高齢者支援」「災害復旧・復興」を題材とした2つのコースを作成した。 初めての取り組みだったが、児童は粘り強く、学習を自己調整しながらやり遂げた。 自分自身としては、授業を作ることの楽しさを強く感じた貴重な経験となった。

        • やってみようの続き

          マイプラン学習というものを知って 実践してみようと思った。 たまたま大学教授と話ができたので相談してみたら これから何度か御指導をいただけることに。 やってみた自分を褒める! この貴重な機会を大切にしたい。 学び尽くすぞ〜!

        単元内自由進度学習③

          嫉妬する時

          知識が豊富な人に対して いろいろなことを知っている人に憧れを感じ、自分ももっと勉強しないとなぁと思う。 人に必要とされる人に対して なぜあの人のように人に必要とされていないのだろう、と思う。 ということで色々なことを勉強して、知っていこうと思っている。ただ知識を手に入れるだけではない。使いこなせるように。 やはり、「やってみよう」か。

          嫉妬する時

          今の自分が出来上がるまで

          友人関係 人前で可笑しなことをするのが好きだった。(今も割と好きではあるが) でも、小学校から高校までの間でいくつかのトラブルを経験した。 話が合い、すぐに仲良くなることができた友達がいたが、ことごとく喧嘩して微妙な距離感になってしまった。 今思うと、自己主張が強く、自分勝手な部分があったと思う。 そのことを自覚し、意識して行動するようになったのは大学からだ。 社会人となった今でも、「あの発言は良かったのだろうか」と悩むことがある。 高校受験の失敗 第一志望の高校に行くこと

          今の自分が出来上がるまで

          結局、今始めるのが1番早い。

          以前から、自分の経験や学んだこと、考えたこと、興味のあることなどを記録したいと思っていた。 あっという間に半年が過ぎてしまった。 仕事柄、子どもたちには 「とりあえずやってみよう」「失敗することも大切」 と話をすることがある。 今回は自分にその言葉を投げかけてみた。 「何をしようか」「どうやったらいいのか」 と考えることも大事だが、それと同じように 「とりあえずやってみる」 ことも大事だと思う。今始めるのが1番早いのだから。 初回はこんな感じでしょうか。笑 次回からは、

          結局、今始めるのが1番早い。