
464.問いを変えれば、未来は変わるー発信も、人生も。
「行動しているのに、
どうしてうまくいかないんだろう」
「どうしてもっと早く
決断できなかったのだろう」
そんなふうに
思ってしまうことはありませんか。
私は起業一年目で、
自分業を育てているのですが、
一人で試行錯誤しても無理だと気づいたので、
自分業の師のコンサルを受けています。
その師とのやりとりの中で、
気づきました。
「良い」問いは、問題解決につながる
ということです。
具体的にはどういうことか。
その一例をご紹介します。
「私は、育休中の約3年前
自分業を作って生きていきたいと思ったけど、
前職を手放す決断ができませんでした。
深く自己理解したことで、
やっと決断ができたんです。
でも、
全然うまくいかないし
もう40だし、
もっと早くに決断していればって
思ってしまいます」
そんな風に
過去について話をしたら、
師は言いました。
「もう過去のことは、どうでもいいんです。
私が知りたいのは、
あすずさんが、
今から、どうしていきたいのか
今から、何をしていくのか、ということです。」
その一言で目が覚めました。
私は過去を悔やむのをやめました。
自分は本当はどうなっていきたいのか。
そのために「今」できることは何なのか。
その一点に注力して
生きるようになりました。
そのほうが、
ワクワクできて、
力も湧いてくると気づいたからです。
そして、
その一点に集中してきたからこそ、
自分だからこそ届けられる価値、
届けたいメッセージが
明確になってくるなど、
少しずつですが、
自分業が育ってきているのを感じます。
つまり、ここでいうと、
「どうして自分は〇〇だったんだろう」
この問いは、
後悔ばかりを促し
問題解決につながらない
「良くない」問。
「過去は過去として、
今から、自分はどうやって生きていくのか」
「心から望む未来のために、
今、何ができるのか、何をするのか」
この問いは、
未来への希望を見出し、
問題解決につながる
「良い」問い。
つまり、
どのような「問い」を持つかによって、
その後の人生は、大きく変わる
のです。
自分の中の問題が解決に近づくとは、
自分がより幸せになること。
だから、
より幸せになるためには
「良い」問いを持つ
ことが大切。
そう気づきました。
そう考えていた時に
山田太郎さんの記事で
「問い声よければ
いらえ声よい」という言葉に
出会い、衝撃を受けました。
問い声よければいらえ声よい
こちらの出方しだいで、相手の態度も変わるというたとえ。
聞き方が良ければ相手の答え方も良いということ。
とっくの昔から
人は気づいていたんだな、と。
もっと早く気づきたかった・・・と
またプチ後悔をしてしまったわけですが、
いかん、いかん。
今、気づけてよかったではないか。
今だからこそ、この言葉の重みを
深く理解できたのではないか。
そして、この言葉に出会って
改めて思ったこと。
私たちは、他者に問いかける。
でも、自分自身にも問いかける。
問いかける相手が、
他者であっても、自分であっても。
せっかく問いかけるのならば、
問題解決につながる方を
幸せにつながる方を
選びたい。


「発信」の壁だって、「問い」を変えれば突破できる
思うように時間がとれなかったり、
メンタルブロックが発動したりして、
発信が滞ってしまったときだって
同じです。
つい、
どうして私はこうなんだろう。
こういう風にしかできないんだろう。
と、以前の私なら
落ち込んでばかりいました。
でも、最近は変わりました。
終わったことは、終わったこと。
で、本当はどうしていきたいの?
「発信を使って、自分業を育てていきたい」
そのために、今の自分ができることは?
「今できる1記事を書く」
そんな風に
問題解決につながる「良い」問いを
自分に投げかけられるようになってきました。
できない日があったっていいんです。
何度だってやり直せるんです。
問題解決につながる「良い」問いを
自分自身に投げかけてあげてほしい。


「発信」に関する一番オススメの問いは、
「発信すると、どんなメリットがあるの?」
です。
考えているだけで、ワクワクして
力が湧いてくるはず。
その次は
「そのために、今の自分ができることは?」
一行つぶやいてみるとか、
好きなことについて書いてみるとか、
どんなに小さなことでもいいんです。
心に浮かんだことを実行してみてくださいね。
発信が怖かったけど、
発信で人生が変わりました。
そんな私だからこそ
「発信してみたい」
「発信を自分らしく
楽しめるようになりたい」
と思うあなたを
いつだって心から全力で
応援しています。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
参考記事
参考文献
いいなと思ったら応援しよう!
