140.「しあわせ白書」を読んで、私もこんな風に生きたいと思ったこと。
「愛」にあふれる高見純代さんの本を読んでみたかった
忘れられないコメントがあります。
私が長女を出産した日のことを書いた124のnoteに
作家の高見純代さんがくださったコメントです。
このコメントを読んでいる時、心のふるえが止まりませんでした。
高見さんの綴られる言葉は、いつも「愛」にあふれています。
だから、そのお言葉にふれるたびに、心がふるえます。
そして、自分の生き方を問い直したくなります。
どうして高見さんはこんなに「愛」があふれているのだろう。
それを知りたくなり、高見さんの著書「しあわせ白書 人生を豊かにする39のセオリー」を手にしました。
高見さんは、私が想像していた以上に大変なご苦労をされていました。
私が高見さんだったらと考えると、どんなにお辛かっただろうと、
胸がはりさけるような気持ちになりました。
でも、高見さんは言われるのです。
「そんな私だからこそ、今、本当に幸せでいっぱいなのです」
「皆さんに、今すぐ幸せになっていただきたくて、思いの丈を書かせていただきました」と。
高見さん、「愛」にあふれる本を書いてくださって、
本当にありがとうございます。
高見さんが、どんなときでも、あきらめずに、心の声を信じ、
その時その時を、精一杯、抱きしめて、生きてこられたこと。
その生き方を心から尊敬しています。
私もそんな生き方がしたいと強く思いました。
私もそんな生き方がしたいと思ったこと
今を切に生きる
高見さんは、作家であり、華道家でもいらっしゃいます。
ガンになられたとき、華道に出会われ、好きな花を生け無心に生きられたことが、救いになったそうです。
心配や悩みに心をとらわれてしまう時がありますが、
今できることに集中し、「ただ今を大切に」生きたいです。
心の声を信じる
心の声を信じて生きたほうが楽しいので
これからも心の声を信じて生きたいです。
この記事も、「書きたい」けど書けていなかったのですが、
「書きたい」という心の声を信じて書くことにしました。
自分の持っているものを数えてみる
自分に足りないものが目についてしまうときがあります。
そんなときは、自分が持っているものを数えてみます。
そして、自分が持っているものに感謝し、
自分がもっているものを生かしていきたいです。
嫉妬ではなく、憧れの気持ちをもって、一生懸命に努力する
他の人を見て羨ましいと思う時があります。
羨ましいと思うのは、「私もそうなりたい」という憧れがあるから。
その憧れの気持を力にして、自分にできることを精一杯やりたいです。
最後に
この本の感想をずっと記事にしたいと思っていました。
でも、感動がうまく整理できず、書けずにいました。
それでも、どうしても書きたかったのは、
「この本に出会えてよかった」と心から思ったからです。
noteを通して、高見純代さんに、この本に、
出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ひいろさんの素敵なnoteも、この本を手にしたきっかけの一つでした。
私のnoteも誰かのきっかけになったら嬉しいです。
以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。