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【映画メモ】『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦』

基本情報

タイトル:『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~』(2023)
国:日本
ジャンル:アニメ/3DCG
鑑賞日:2024/08/10

監督・脚本:大根仁
原作:臼井儀人

あらすじ

ノストラダムスの隣町に住んでいたヌスットラダマスはある予言を残していた。

「20と23が並ぶ年に天から二つの光が降るであろう。一つは暗黒の光、もう一つは小さな白い光…やがて暗黒の光は強大な力を持ち、平和をごっつ乱し、世界にめっちゃ混乱を招くことになるんやでえ」

そして西暦2023年の夏、宇宙から白と黒の2つの光が地球に降り注ぎ、しんのすけに白い光が命中。不思議なパワーがみなぎるしんのすけは、エスパーとして覚醒する。

オフィシャルHP<STIRY>より

印象に残ったセリフと感想

野原ひろし:
確かにこの国の未来は明るくないかもしれない。
でも、君もしんのすけもひまわりも、みんな生きていかなくちゃならないんだよ。
がんばれ。

『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦』

生きることは難しい。
それでもトライ&エラーを繰り返して生きていくしかない。

生まれた時代によって多少のバフ・デバフはあるかもしれない。
それでも、どんな時代、どんな場所でも「困難」はある。
だから不確実な未来や怪しい予言にすがるのではなく、今ある財産(絆や思い出)を大切に生きていこう。

誰かが代わりに生きてあげることはできない。
だから言葉を送る。
「がんばれ」


全体まとめ

最初はヌルヌル動く3D映像に違和感を感じたが、すぐに慣れた。
ひたすら食い入るように観た。

悪役の最終形態が過去イチ気持ち悪かった。
良くも悪くも印象に残るビジュアル。

その他のお約束も健在。

とーちゃんの靴下は最強なんだ!!
(しんのすけはそんなこと言わないか)

胸アツ映画だった。


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