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【雑記】沖縄ローカルバー体験記

BAR CINDY(バー シンディ)

唯一撮影できた写真
店内は雰囲気あり過ぎで
撮影できず( ;∀;)

ベトナム戦争中ごろに開業したお店。
店内には至る所に米ドル札が貼り付けられ、独特の空間になっている。

おふだじゃないよ、おさつだよ。
(お店の写真はネットから)
新旧、国籍もバラバラなお札とサイン
(お店の写真はネットから)

お札1枚1枚には人名が書かれている。

ベトナム戦争にいく兵隊さんがね、
無事帰ってこれますようにって。
願掛けでサインして貼っていったらしいわ。

CINDEのチーママ

どうせ戦争で死ぬから、
生きた証を残したくて貼っていったらしい。

うちの父

実際に書いて戦地へ赴いた彼らにしか「正解」はわからない。
今わかるのは、彼らのほとんどが生きて帰れなかったということだけ。

ベトナム戦争をめぐる沖縄経済の陰と陽の縮図のようなBarだ。


目的は?

ネオン看板見に行った。

冒頭に表示した「BAR CINDY」のネオン看板、界隈かいわいでは有名らしい。
レトロマニアの父は看板を見るためだけに片道30分かけてドライブしていたと告白した。

あとはCINDYの大ママ(=オーナー)に会いに行った。
大ママ、かなりのご高齢なのだ。
いつお店をたたむか分からないので、行けるときに行きたかったそうだ。


どう過ごした?

滞在時間:約2時間(21:30~23:30ごろ)
お通し:特製秘蔵ソース+クラッカー
おつまみ:豆腐チャンプルー、島らっきょう、きゅうりの漬物
飲み物:ジントニック*2(私)、ジンジャーエール*2(母)、ノンアルビール*3(父)
締め:ゆし豆腐汁

ソースのレシピは非公開

お会計:¥9,500-(3人合計)

訪問目的を伝えたらチーママと大ママが話し相手になってくれた。

昨晩は3連休初日の夜とはいえ、オリンピックとお盆と選挙前のトリプルアタック。店内は少々さみしい状況だった。

客とスタッフがほぼマンツーマン。
たっぷりお店や沖縄の昔話を聞くことができた。

ただ、帰り際にはかなり混んできてスタッフさん達とゆっくり話す余裕はなかった。
ゆったり過ごしたい人は早い時間帯が狙い目かもしれない。


まとめると?

耳と精神がやられた_:(´ཀ`」 ∠):

バーデビューに沖縄ローカルは・・・癖が強かったかも。

*********

観光客も外国人も女性だけの客も多いそうだ。
ディープな沖縄が体験したい人は是非いってみて欲しい。

ただし、小さなお店なので予約は必須だ。



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あららら
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