【読書メモ】『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』
基本情報
タイトル:『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!~絶滅してほしい!?迷惑生物図鑑~』
著者:氏田雄介(原案)、武田 侑大(絵)、CHOCOLATE Inc.(制作)
読了日:2024年7月26日
メモ:図書館から
引用と感想
個人的に、ゴキ〇リのことを絶滅希望種と呼んでいる。同じように考える人々がいることが嬉しくてこの本を手に取った。
1~2位。
話を否定から始める人や、揚げ足をとってばかりの人は嫌われる。
これは子どもも大人も共通。納得の順位では?
3~4位は小学校あるあるをチョイス。
小学校の時って、なんであんなにウンコで騒がれたのだろう?
「ウンコ=悪」に仕立て上げたい悪の組織でもあるのだろうか?
そして、消しゴムの角。新品のやつに限る。
あの特別感は異常だ。
カバー下の、ちょっと粉っぽいスベスベボディーと相まって、いつまでも触っていたくなる(変態ではない)。
あの魅惑の角を誰かに盗られるなんて耐えられないわたしは、全角、自分で使ってから学校に持って行っていた。
賢いだろう!(←笑うところ)
5位はゴミ捨てに関して。
些細なことだけどね。皆さん、トイレットペーパーの芯は自分で交換して、ちゃんとゴミ箱に捨てましょう。お菓子の袋を放置とかもダメだよ。
全体まとめ
個人的なランキングで5体引用したが、本書では47体の絶滅希望種が紹介されている。
「あ~、分かる~、あいつら消えて欲しい~」と思う生態のキャラクターばかりだが、かわいらしいイラストと、ユーモアあふれる紹介文で怒りが中和される。
ネタ生物だと思えば、絶滅希望種も許せるようになるかも知れない・・・
・・・いや、許せねーな!絶滅しろ!!
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