3日で人生が劇的に好転する文字の書き方
先日、Jディスカヴァーの懇親会でお会いした著者さんの一冊の読書感想文です。
「3日で人生が劇的に好転する文字の書き方」
~成功者の書く字をインストールすれば運は開く!
筆跡診断士 林 香都恵 著
性格や生き方のクセ、行動パターン あなたのすべてはあなたの書く文字に表れています!と語る一冊はまず、「文字の書きグセは生き方のクセ」に始まり、なぜ文字を変えると人生が変わるのかと説いたうえで、3日で人生を変える準備から、
1日目、自分の文字を好きになり、2日目は運気アップの成功マインドが作れる書き方、そして3日目に大谷翔平、綾瀬はるか、栗山秀樹ら成功者の文字の書きグセを取り入れて望む未来を手に入れることで一気に開運!に導く一冊。なかには運気ダウン、心身の状態の悪い時の文字も解説されている。
個人的には、文字をきれいに書きたいな~とは思っておりました。それは、入社前に会社からペン習字の練習帳が送られてくる世代でしたから、文字をきれいに書けるのが社会人として当たり前でしょうという感覚だったから。ですので、文字を書くということは、ちょっとピリっと気分が引き締まる感じがしたものです。
でも最近、日記以外であまり文字を書いていない気もします。でも著者の林さんは本の中で、文字はみんなもっと好きに書いていいし、書きたいように自己表現していいと語られています。きれいに書くより大きな文字でのびのび書くこと、それが、個性を大事にすることにつながるのでしょうね。