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劇場版 ベルサイユのばら

映画の感想文です。
本日観た映画は、池田理代子氏の漫画が原作の「ベルサイユのばら」
舞台はフランス、ベルサイユ宮殿に集った美しき「ばら」たち。
将軍家に生まれ、男として育てられた男装の麗人
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジュ。
後にフランス革命で散る隣国オーストリアから嫁いだ運命の王妃
マリー・アントワネット。
オスカルの幼馴染みにして、彼女を守るように付き従う平民の
アンドレ・グランディエ。
そしてマリー・アントワネットと心を寄せ合うスェーデンの伯爵
ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンの4人を中心にフランス革命の激動の中、運命的に出会い、命をかけた物語が繰り広げられていく。

新宿バルト9にあったパネル

 言わずと知れた名作で、個人的には漫画も読んでる、アニメも見ている
「薔薇は薔薇は美しく散る~♪」がたまらないと感じる一人です。
しかも、宝塚歌劇団の「ベルばら」も観に行ってしまったくらいなのだから、劇場版を見に行かないわけはありません、よね?
 そうそう、「ベルサイユのばら展」にも行ったことがありましたっけ…。
なにげに、いろいろ見てるのね(笑)

 漫画全9巻をどう2時間にまとめたのだろうかと興味深く思いつつ鑑賞。歌で構成されたミュージカル仕立てな感じと言えるでしょうか。

初めての人でも話がわかりやすいようにはなっていたと思います。
(かなりバッサリ省略されてる部分も多いことは、多いんですが)

もちろんアンドレやオスカルが銃弾に倒れるシーンは涙が止まりません。

いい感じの余韻で終わったんではないでしょうか。ちょっとキラキラ感や目の星多めで眩しいと感じられたり、恋愛モード全開だったので、個人的には昔のアニメ版の方が映像としても好みではありますけれども…。これはこれでよいのではないでしょうか。

入場者特典はこちらでした(週によって違うらしい)

A4の原稿用紙が入るカバンが良いと思う。

オスカルの唯一のドレス姿のシーンの原稿のようです。(あぁ、美しい)
映画の始まる前にもオスカルが初めて映画館に来たというミニ動画も上映されていて楽しめましたよ。
(これも週によって人物が変わっていくらしい)

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