今までやめたバイトから、職業の向き不向きを考える
「何個目 どのような内容 続いた期間 やめた理由 詳細」の順で書いてます。
1つ目 飲食 半年 人間関係
たまにシフトが被る女性とオーナーの男性が苦手でした。
でも環境はすごくよくて、初バイトに向いていたと思います。
このバイトから、飲食店のホールや接客はそこまで苦痛に感じないということが分かりました。
2つ目 教育関係 2か月 人間関係、仕事内容
二人体制で業務を行うことが多かったのですが、わたしは補助の担当で、もう一人がメインで教える人でした。その人の指導の仕方的に子供たちが騒いでしまうのに、わたしのせいにされ、「わたし一人じゃ見れないんでもっとちゃんと見てもらっていいですか」ときつめに言われたのが刺さってすぐにやめてしまいました。どうしてその人の指導が子供たちが騒ぐ原因の一つか分かったかと言うと、一度その人が休みの時に代わりの先生が入って指導方法が変わり、その時は子供たちが騒ぎ出さず、すごく補助がしやすかったからです。
このバイトから、子供と接する仕事は苦手かも、と感じました。
また上司がどのような人かもすごく重要だと思います。
上司が仮にこのバイトで苦手だった人のような人だったとしても、今まで学んできたアサーティブなコミュニケーションを実践して、改善することができるかもしれません。
3つ目 清掃 4か月 体力、人間関係
清掃はもくもくできるからいいかな、と思ったのですが、思ったより体力やチームワークが必要で、この種の清掃は向かないな、と思いました。
加えて、苦手な人がいました。清掃なので業務中に関わりはほとんどないですが、言葉尻や言動を気にしすぎてしまい、早く辞めたい、と思ってやめてしまいました。
このバイトから、単純作業や体力が必要なものは向いていないと感じました。きつい言い方をする人が苦手だと気づいたので、そういう人にどう接していくか、どのような心構えでいるか、ということを考えていく必要がありそうです(モラハラやパワハラはもってのほかですが)。
4つ目 アミューズメント施設 半年 シフト入れすぎ、苦手な客
NOを言うことがなかなかできず、シフトを入れすぎてしんどくなってしまいました。加えて苦手なお客さんがいたので、辞めてしまいたい、とおもいました。これも人間関係と言えると思います。
業務内容については、そこまで苦痛ではなかったですが、やることが少し多すぎたように感じます。ただし単純作業は苦手でした。
5つ目 飲食 ~現在 8か月目
これまで続けられた最大の理由は、オープン就労にしたことです。
面接で、不安の発作に襲われたり、気分が落ち込みやすく動作や思考が緩慢になる時期がある、ということを伝えておきました。またシフトも自分が無理なくできる時間にしました。
上の方には気を使っていただいていることが多いと思いますが、オープンでシフトも少なめということを両者承諾の上なので、働けているならいいと思います。
体調が悪くて休んでしまうこともごく稀ですがあり、また出勤できたとしても頭の回転が少し悪くなっていることなどを理解して一緒に働かせていただいているので、感謝しかないです。
その他 単発、インターンでの経験など
単発では清掃と飲食を経験しましたが、清掃はほんとうに向いていないことが分かりました。単発で即日入金のためにやるのはいいですが、長期でやるのは避けたいです。飲食は、全体を見ながら、オーダー、調理、提供、パッシング、洗い物などをすることはある程度頭を使うし、お客様とのコミュニケーションで笑顔になってもらえて嬉しいな、と思う時があるので、まあまあ向いているのではないかと思います。
インターンはデータ入力などの事務でした。複雑な単純作業、といった感じで、苦痛に感じました。ケアレスミスをまあまあする方なので、正確性が求められるデータ入力などは向いていないと思います。同じデスクワークなら、なにかを作るほうがしたいです。ライティング、企画、マーケティングなどかなと思います。
まとめと課題
全体として、単純作業が向かないということ、ある程度頭を使うもののほうが向いていること、人と接する方が楽しいと感じること、などが向き不向きとしてわかりました。
またオープンにするのはかなり重要で、もうほぼ決定事項です。
辞めた理由を見てみると、仕事内容以外では、人間関係が最重要課題だと分かります。具体的には、苦手だと感じる人とどう接するか、どう捉えるか、複数人で改善を目指すにはどうすればいいか、などです。
SSTや認知行動療法が効果的だと思います。
今も学んでいますが、これからは将来の仕事のことを念頭に置きながら、練習していきたいです。
最後まで読んでくれてありがとう。るえな