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60歳以降の仕事はどうすればいい? まずは超シンプルに見直すべき3つのスキル
お仕事は何をされているんですか?と問われたら、
「痩せさせる人」をやっています。
(ダイエットコーチ)
「復縁専門」の手紙代行屋です。
(執筆代行業)
なんて言える世の中になりましたね。
ユニークな肩書で成り立つ仕事が次々に現れています。
えっそれって出来るのですか?と訊かれる方が、良い自己紹介につながるくらいです。個人で自由にやっていけたら……。
人の役に立って感謝とお金をもらえたら、どんなに幸せだろうと思いませんか?
人が望む究極の希望は「誰かに感謝される存在でありたい」です。
みなさんの「満足な人生」とは、どのようなものでしょうか。
筆者はなんと15年間も上手く行かず、ついに59.5歳です。(絶句😅
バッカじゃないの?と思われても当然ですが、本人の気持ちは「後悔もないな」と思えるところまで来ました。いろいろやってみたり出来なかったり。
皆さんには迷いをショートカットして欲しい思いで書いています。迷われている方には是非、最後まで読んで頂ければ幸いです。
| 65歳で定年は当たり前?
9割以上の企業が60歳で一律定年制を実施。継続雇用制度が普及して65歳までとする場合が多いとはいえ、
実態にはなかなか辛いものがあります。
今までと同じ内容の仕事や待遇を得られる場合は多くはないでしょう。
希望と現状のミスマッチ。想像するだけでも不安になってしまいます。
早いところでは55歳になると、待遇面でかなりの痛手を負う規定もあり、冷遇に思える提示にがっかり。「覚悟はしていたつもりだけど」と、寂しさと悔しさを滲ませる姿も。
継続雇用の実態
65歳まで同じ会社で雇用延長が当たり前というイメージがあっても、実態は違います。
大規模な会社で8割以上、30人以下の会社では6割以上が本人から継続を断っており、明確な理由は「給料が合わない」と「勤務先が遠い」です。
約7割が「働く意志がない」と答えていますが、この意味は「働くのが嫌だから」でしょうか?
年金で悠々自適に入るのが常識だった時代と異なり、現在は人生の未だ中場。それでも継続しないのは、一言でいうと続けられる条件でないこと。
消耗に対して「条件が悪い」との判断が隠れているようです。
継続雇用を、事業所規模別に希望しなかった理由をみると、「定年退職後に働く意志がない」では1,000人以上規模が81.4%、5~29人規模が61.5%と規模が小さくなるほど、低くなっている。
制度別にみると、勤務延長制度及び再雇用制度がある事業所では「制度のミスマッチ」が40.1%と割合が高くなっている。その内容を見ると「賃金水準が合わない」が25.0%、「勤務場所が合わない」が20.1%と割合が高くなっている。勤務延長制度のみの事業所では「制度のミスマッチ」が6.6%と割合が低く、再雇用制度のみの事業所では、「制度とのミスマッチ以外」のうち「定年退職後に働く意志がない」が70.8%と割合が高くなっている。
フリーランス急増の理由
「まだまだこれから」先は長いし出費もかさむ。そんなに急に生活は変えられない。働く必要があるが、待遇が悪い、通勤時間が長い。
選択肢はそれしかないのか?
待遇や業務の劇変と自尊心とのギャップ。
不満な提示を受け入れるには、自己喪失感をともなう辛いものがあります。まさかの扱いに仰天しても、この時点では準備不足ですね。
多くの方が自分の人生を生きる独立した仕事を望み、フリーランスの道を選ぶのが自然な選択となっています。
選択を迫られて、あるいは意欲的な方なら、自分らしく生きるための新しいスキルを模索されているのではないでしょうか。
45歳あたりから考えはじめ、50歳ともなると人生の分かれ道を意識せざるをえない。でも崖から飛び立とうとして転落してもダメです、と転落した私が申し上げます。
| 職業から仕事を探していませんか?
求人の職業を見て驚くのは「職業」の種類が昭和の時代のカテゴリと変わらないこと。
「ありきたりのカテゴリ」の中で、選びようのないもどかしさを感じます。この中から選ぶと言っても……途方に暮れる。
既存の仕事の難しさ
職業欄は古いままでも、仕事のやり方、会社とのスタンス、同僚との付き合いはまるで変わっています。もしかして「働く意思がない」のは、それが分かっている恐れかもしれませんね。
仕事づくりの楽しさ
自分で創る仕事には苦労はあっても、きっと楽しいに違いない。ポジティブな希望と、上手く行きそうにないなんてネガティブな振り子を揺れる。悩みは稼げる能力に絞られていきます。
| 新しいスキルは資格が必要ですか?
まず、スクールや起業塾、自己啓発も含み、足りないものを補う方法を探していませんか? 安易に買える資格はいくらでもありますよね。胸を張れるものは時間がかかるもの。
資格の目的は「自分への自信」です。自信がつくとは錯覚でないかどうか、よくご検討ください。
個人的には今回の「超シンプルに見直すべき3つのスキル」がショートカットする方法でした。
資格で得られるものは意外と薄い
自信が持てるには自分の実績しかありません。資格があってもマーケティング、集客、お金のブロック外し、そもそもマインドセットと、
どんどん逆方向へ向かって沼にはまってしまいます。
私という失敗談を先に知っておいて頂ければ,、かなりのショートカットになると、
自信があります(笑
超シンプルに求められるスキルは
持っている(と思っている)スキルはお金を貰う資格とはまったく違います。目的がボランティアなら、どんな学びも貴重なものになります。
スキルを身につけよう、そのために、というお気持ちを否定するものではありません。
現実には、
会社づとめで通用すると思っていた
問題を感じたことがない
当たり前だと思っている
これらに、ぶつかる時が来る。
既に副業を始めてみた方には納得いただけるのではないでしょうか。
| まずは見直す3つのスキル
何を選ぼうとも基本中の基本でうまく行きます。
それは、「聴く・言う・書く」の3つです。
そんなの問題ないと思われましたか?
もし共感頂けたら、既にお気づきの方ですね。
きくは、聞く < 訊く < 聴くの順に難しい。
いうは、喋る < 話す < 伝えるの順に難しい。
かくは、自分に < 読者に、で桁違いどころか別世界です。
集約すると「伝える」こと。
伝える本を何十冊読んでも、自己満足に過ぎませんでした。
なぜなら技術を知ることと出来ることを、勘違いしていたからです。
詳しくはスキルの話と体験も交えて、今後の記事でお伝えしますね。
得意を磨く本当の方法
フリーランスを目指すと、評価してくれるのは会社じゃないことに気づきます。会社員のクライアントは勤め先の1社です。
フリーランスは複数のクライアント。無限の社長に仕えるようなもの。
おいそれと「○○が得意です」とは行かず、プロの基準は高いのです。
苦手を見つけて底上げすることが、得意を磨くことにつながります。
なぜなら得意を磨いてプロになることは時間がかかって当然で、じっくり取り組まないと到達できません。
その道のりで、どれかのコミュニケーションの不得意で誤解が生じやすいと躓くからです。
誤解のない伝え方は、言うでも、話すでも、書くでも、相手の求める方法に応じられなければ簡単に終わってしまうのです。
欠点ほど強みになりやすい
苦手なことを学習するだなんて損だ、と思われたでしょう。
キレイなバランスも目指さないでしょう、今のところは。
欠点ほど強みになる意味は落とし穴が見えるという意味で、見えていれば落ちないわけです。
自覚は最強の安全策です。
欠点を探しましょう。分からなければ聞きましょう。なぜうまく行かないのか事前に察知できます。
| スキルUPで史上最高の仕事へ
「きく、いう、かく」を見直して、平均以上の能力が3つともあれば思い切って理想の仕事を実現してください。心から応援します!
もし、今までの体験から思い当たる気づきがあったという方は、一緒に歩みませんか? 先の不安を安心に、
「どうしよう?」から、「こうしよう」に変わっていただけたら、この上なく嬉しいです。
最後まで読んでいただきまして有難うございました。感謝!
お互いに「満足な人生」に向けて舵を切りましょう。
この記事には続きがあります。私にも応援をお願います!🙏
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今後ともよろしくお願い申し上げます。
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