母の面会へ115
今日は、高齢者施設に入所します母の面会に行って参りました。
母は、午前中入浴をしたそうですが、元気そうな様子です。入浴すると、時には疲れて、ぐったりと午後寝てしまう事もあるようです。
私「お母さん、こんにちは。夕べは眠れたん?」
母「うん。眠れたで。」
私「元気そうで良かったわ。ほんなら、図書館行こか?」
母「そやなぁ。行くわ。」
母は、帽子を被って車椅子に乗りました。少し蒸し暑いですが、太陽の日差しもあります。
私「お日さん当たって、これでビタミンDを産生出来るなぁ。」
母「ホンマやなぁ。」
図書館に到着しました。大活字本という、通常の本より文字が大きい本のコーナーがあったので、母と見ていますと
母「これ、借りるわ。」池波正太郎さんの剣客商売1、2、3。そして、古川薫さんの十三匹の猫と哀妻と私という本を借りる事になりました。
母「字ぃが大きいと、老眼鏡かけんでもええかもしれん。あんまり小さい字ぃ見てると、頭痛なってくるねん。これやったら、読みやすそうやわ。」
私「ええ本見つかって、良かったなぁ。」
大活字本は、他にもあったので今日借りた本を読み終えたら、また母と借りに来ようと思います。