母の面会へ146
今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。
午前中の内に、富有柿を買って、一口サイズにカットしてタッパーに入れておきました。今日の差し入れです。茹で卵も、作っておきました。塩は添えずに、小さなマヨネーズの小袋を添えました。
母の居室に到着し
私「お母さん、こんにちは。今日は、ものすごい温いで。」と言いますと
母「暑いからクーラー付けてんねん。」母の居室は、日当たりが良いので、暑くなった様です。
私「図書館へ本を一旦返却せなアカンねん。全部持ってって、要るやつはまた借りよう。」
母「よっしゃ。行くわ。」
母を車椅子に乗せて、図書館へ。母は、大活字本コーナーで、池波正太郎の上意討ちを新たに借りました。図書館の後は、スーパーへ。森永のトリプルヨーグルトを買いに行きました。今日は、温かかったので廻り道をしながら、ゆっくりと車椅子を押して歩きました。
母「今日は、午前中お風呂やってんけど、お昼ご飯食べてから寝よう思ててんけど、何か寝られへんかって起きててん。」
私「そうやったんか。出来たら昼寝するより、晩にしっかり寝た方がええと思うから、良かったやん。」母は、昼夜逆転しがちです。出来れば昼寝はして欲しく無いので、なるべくゆっくり喋りながら歩きました。
ヨーグルトを買って、施設に戻りました。居室に戻ってからは、床の拭き掃除をしました。ベッドの下も、念入りに拭きました。
母「今度、来てくれる時でええから、黒いダウン持って来てくれるか?」
私「水色のダウンあるやん。あれやったら、アカンの?」
母「…」
私「分かった。今度来る時、持って来るわな。」
水色のじゃなく黒のダウンが着たい様です。母は、自分が太ってる事を気にしていますので、膨張色は着たくないのでしょう。また、トランクルームへ取りに行こうと思います。90歳になっても、洋服のこだわりは変わらない母でした。