「天狗の台所Season2」第2話。夏野菜のサンドイッチとゴーヤチップスを作ってみた。
第2話。ニューヨークに帰るためのチケット代を貯めようと無人販売所で野菜を売ることにしたオンくん。
いやいや、チケット代って10万以上するよね。
無人販売所でそれはちょっと厳しすぎるぞ。
そして、ママの気持ちもよくわかる。
今回、おんくんがパアッと使ったお金。
その額を稼ぐことがいかに大変なのかをわかってほしかったに違いない。
大人はみんなそう簡単ではないことを知っているけれど、こんなふうに思える若さが羨ましくもある。
そして、田んぼの畦道を歩く姿の、なんとも言えないアンバランスさ。
もう子どもではない、でも大人でもない、成長途中のアンバランスが感じが、体全体から伝わってくる。今しか見ることのできない姿なんだよね。
基の家計簿も気になるところだが、
とりあえず今回も第2話に出てくる料理を作ってみた。
まずは、夏野菜のサンドイッチ、といっても季節は冬に向かおうとしているところだが、スーパーマーケットで食材を買い集め、調理スタート。
パプリカは赤と黄も薄めにスライス。
ナスも1個を6分割して薄い塩水につけあく抜く。
オリーブオイル、塩胡椒をして、オーブンで焼き加減を見ながら15〜20分程度焼く。
こちらはきゅうりの下ごしらえ。塩を振って余分な水分をとる。
パンにマヨネーズと粒マスタードを塗り、フリルレタス、ナス、パプリカの順にのせていく。
召し上がれ。
実は、野菜だけだし、チーズとか入れないと物足りないのでは?と思っていた。
全くそんなことはない。めっちゃ美味しい!
オンくんが言っていたとおり、食べ応えもある。
キューカンバーサンドイッチも、そうかこうやって斜めに重ねるとおしゃれなのね、と発見。そしてきゅうりだけで十分美味しい!
ごちそうさまでした。
次はゴーヤチップス。
とりあえず、できる限り薄く切って、よく乾かす。
塩胡椒をして、片栗粉と小麦粉を半々くらいで混ぜたものをまぶして揚げる。
はい、完成。召し上がれ。
こちらは苦味を残しつつも、クセになる味。
ビールは飲まなかったけど、きっと合うと思う。
さて、来週はスイカ🍉。
さすがにこれは手に入らないぞ。
鶏肉は大丈夫。
来週も作るぞー。