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「今のいいところを見付けて、負い目なく生きる」がある幸せ
冒頭にお礼になります
つい先日、「急にフォローとスキが増えるぞ、なんじゃこりゃー」と思ったら、「今、このnoterが面白い」に選んでいただいておりました
記事を読んでいただくだけでも嬉しいのに、こんなにフォローやスキをいただけると、天にも昇る思いです
山門文治さん、また、これまでにフォロー、スキをいただいた皆様、本当にありがとうございます!
引き続き、紹介、フォロー、スキをいただけると、もっと嬉しいです(図々しい!)
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では、改めまして、今回のテーマについて・・・
「一度きりの人生だから」に続く言葉は何でしょうか?
一番最初の記事に書いた通り、「一度きりの人生を後悔しないようにしたい」と思う自分は、「いつか人生が大逆転するような、一か八かの勝負をしたい!」という言葉がパッと浮かんできます
これは誰しもが思う当然の考えだと思っていたのですが、妻の答えは
「一か八かの勝負なんてない、平穏無事な人生を送りたい」でした
自分にとってはあまりに意外で、衝撃的だったのですが、よくよく考えるとその通りだなと思いました
自分は現状を常に底辺というか当然のものと捉えて上を見るタイプ、妻は現状をベストと考えて今のいいところを見付けるタイプ
自分をよく言えば「向上心がある人」と言えるのですが、悪く言えば「今のよいところに気付けない人」
勝てば一生悠々自適な生活、負ければ泥水をすすって生きていくような生活みたいな勝負をしたとして、万が一、負けたときはきっと今の生活が幸せだったなと思うに違いないわけで、その今ある幸せに気付けている妻は偉いなと思いました
・・・見習わなければ
と、こんな風に、ちょっと野心家な一面を持つ自分ですが、人生の教訓にしている言葉があります
「負い目なさが勝ちを呼ぶ」
格闘技漫画「グラップラー刃牙」に出てくる柴千春(しばちはる)というキャラクターの名言です
街中で喧嘩する男性が2人
しばらく殴り合いをした後、劣性になった男性がポケットから刃物を出します
そこに柴千春登場
刃物を持った男性の頭を拳骨で叩き、こう言います
「自分は喧嘩でなに一つ負い目はねェっ、その気負いッ、その自負心こそが拳に力を呼び、勝ち目を呼ぶんだッッ」
このフレーズを素直に読むと、「正々堂々と闘うという気持ちが強さを生む」ということになりますが、視点を変えると、「ズルをするとそれが負い目となり弱さになる」とも読めます
この言葉は、会社員、政治家、タレント・・・あらゆる方にとって重要な言葉だと思っていて、どれだけ偉くなったとしても、その偉くなる過程において「ズル」をしてしまえば、一夜にしてその牙城は崩れてしまうということ
ずっとコツコツやってるのに、富豪との差は開くばかり
コツコツやることが馬鹿らしくなったときに、怪しい話に目が眩むことがあるかもがあるかもしれんが、そんなときは「負い目のなさが勝ちを呼ぶんだぜ」と、怪しい話を振り払わないといけないですね
しかし、あれも怪しいこれも怪しいと言って、全ての機会を振り払ってしまうと、自分にとっての大事なイベントまで振り払っちゃいそうで怖いな・・・ちゃんと見極めなきゃなと思う次第です
ということで、いかがでしたでしょうか
現状のいいところにしっかり目を向けて、負い目のない生き方をすると、幸せになれるかもしれないですよー
でほ、また次回、よろしくお願いします