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半分、減らす。…ただ、それだけ☆

川野泰周さんの
「半分、減らす。」を読んで考えたコト。

片付けは、好きな方。
でも、それは、いつも、突然。
「ここをもっと、こうすれば、
  スッキリするのにな。」
と、思い始めると、
いてもたってもいられない。

もともと、ミニマリスト、シンプリスト的な
生き方をしたいと思っている。
極端に、言ってしまえば、
スーツケースひとつに、全荷物をまとめて。
それで、生きていけるんじゃないか。
(紙本は、除くが…。)

でも、なかなか思い通りには、行かない。
毎日、モノは、増えていく。
気を付けていても、増えていく。

モノを片付けるには、どうしても、
モノを減らすという行為が、ともなう。
そして、モノを減らすコトは、
心に、痛みが、ともなう。
いつか、使うかもしれないのに…。
まだ、もったいないのでは…。

減らした後は、増やさない。
ちゃんと、モノを使い切る。
これも、大切。

きれいにしまっておいた大切なモノが、
経年劣化でボロボロに。
悲しい気持ちに、なる。
まして、
しまっておいたコトを
忘れているモノすらある。
モノの管理は、難しい…。

片付け本は、たくさん出ているけど、
全部捨てるは、私には、出来ない。
何割かを捨てるも、わかりづらい。
半分、減らすは、出来そうな気がした。
目分量として、わかりやすいと思った。
(実際には、
半分も減らせてないかもしれないけど。)

しかも、
「物」以外にも、
「食事」「消費」「情報」「仕事」
についても、同じことが、言えるらしい。

精神科医であり、
禅僧でもある川野泰周さんは、
「半分、減らす。」ことが、
身体にも、心にも、
より良い豊かさをもたらすと言う。

もう一度、読み返し、
片付けに、
勢いをつけようと思った。


ここまで、読んで頂き
ありがとうございます。

では、またね!




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