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「ありがとう」の教科書☆


大好きな、武田双雲さんの本。

純真無垢、存在そのものが、無邪気。
無理なく、いつも、楽しい。

コップに、うつった虹を見て、感動出来る人。

「あ〜、私も、こういう人に、なりたい。」

きれいで、あたたかい水色の空の表紙。


武田双雲さんの
「ありがとう」の教科書を読んで…



面倒くさがり屋で、せっかち。
時短で、効率よくが、モットー。
いつも、せかせか、ドタバタ動いている私。

感謝の心は、あるし、
ありがとうの言葉も、よく使うけど、
日常生活は、落ち着きが、無い。
だからか、チグハグな感じも、あった。

この本を読んで、
もっと、ゆっくり、味わって、ていねいに、
日常生活を送る大切さを知った。

本の中から…
*ていねいな所作をしよう
  ・ていねいに、ゴミを捨てよう
 ・「ていねい」は、「ありがとう」に
   気づくスイッチ

ゴミ捨ての分別は、しっかりする。
が、そこまで、気持ちを入れてなかった。
いかに、普段の何気ない自分の行動が、
雑であるかが、わかった。

もちろん、着替える、身体を洗う、料理をする、
掃除をするコトについても、意識して、ゆっくり、行ってみてくださいと。

そして、双雲さんの真骨頂。
ドライヤーをかける時も、テキトーに、
面倒だと思いながら、かけない。

「聖なる風よ、出でよ!!」

と、言葉にし、ていねいに、髪を乾かす。

もちろん、私も、やってみました。
誰も見ていないのに、
ちょっと、恥ずかしかった・・笑

*キョロキョロしながら歩こう
  ・わたしたちは少し、
  急ぎすぎているのかもしれない
 ・幸福の最大の敵は、
  「今、この瞬間を楽しめないこと」

そして、私の学びとして、

感謝の反対は、「当たり前」。
自分が感謝すれば、
まわりも、感謝するようになる。
感謝を伝染させよう。
ありきたりな日常が、感動の毎日。
ひとりひとりが、主人公だよ。

と、心に刻む。

双雲さん、ありがとう。


ここまで、読んで頂き
ありがとうございます。

ありがとうで、
いっぱいの世界で、ありますように。

では、またね!

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