![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144974057/rectangle_large_type_2_c22a60de6be9036ecb4ecd8ca82f5aa0.png?width=1200)
Photo by
mikitanishi3
最近の困りごと
教職員の幸せを年初に掲げてスタートしたが、なかなかこれがうまくいかない。大人同士の人間関係が本当に難しい様子。分かる、わかるよ、私もそうだったから。
主訴は色々あるけど、困り感を持っている人の主張はまとめると
あの人はやってくれない。なぜできないんだ。自分はこんなに頑張っているのに・・・
のようになる。やれない、やりたくない、を口にした人がやらなくてよくなるのはずるい!という感じかな?
管理職としては、頭の痛い話。
実に色々な事情を抱えた人がいる。家庭のこと、ご本人のこと、できることと出来ないことがあることもよく理解している。してしまう。
このご時世、先生として務めていただいているだけでもありがたいし、できれば長く勤めていただきたい。だから、家庭の事情やご本人の体調などにも配慮して、できるだけ無理のないように配置を決めてきた。
それが、一方から見ると不公平に見えるようだ。
公平って難しい。
私は、すべての人に同じだけの仕事を割り振るのは公平だとは思わない。それぞれに能力や得意分野も違うのだから。なるべくその人の力が発揮できるようにしていきたい。そして、少しずつできることを増やしていければいいと思う。
そんな呑気な事を言っている場合ではないのかも知れないけど。
動かない同僚に、して欲しいことをアサーティブに伝える方法を研究している教育委員会があったので、その資料を事故防止会議で共有してみた。
伝わればいいなと思ったが、その日に限って当のご本人は年休をお取りになっていた。
うまくいかないことばかりだけど、諦めずに前に進もうと思う。