くにへ49 忘備録 2022年10月28日
スロージョギングしながらポッドキャストで耳からお勉強
今日の話題は「億り人」
日本には「億り人」となる1億円以上の金融資産(家、不動産は除く)を持った世帯が150万程あると聞いて、そんなにたくさんの世帯があるんだ!という驚きと、そんなにあるのか。。。というという羨ましさが。
はて、自分の通帳をイメージしてみたら。。。全然程遠い。
アメリカは2,000万人以上の人がお金持ちの指標になるミリオネアが居るということも驚き。ビル・ゲイツ、ジェフ・ベゾスとかの有名人は当然だけど、それ以外でも今の為替レートで換算すると日本円にして1億5,000万円以上の金融資産を持っている人がこんなにもたくさんいるとは。。。。やはり世界は広く大きいんだと実感。
「億り人」の実態を調べてみると昔のお金持ちとの違いが。
昔のお金持ち ⇨ ヨット・クルーザーもって、身なりも贅沢
「億り人」 ⇨ FIREでリタイア12%、 仕事続けている88%
お金はあるものの、仕事を続けている人が多いというのが特徴。
「億り人」の趣味を聞いてみると、「投資」。
最近は日本株への投資よりも米国株、米国債券、米国REIT、米ドル貯金といった円安ではあるものの海外金融資産にシフトしている人が多い。
また、「億り人」が1億円に到達するまでは15年以上かかり、
「億り人」の平均年齢は52歳。
自分も50代、そんな若くして億の資産を持っているのかと驚愕と絶望。
早いうちから投資を始めて着実に資産を増やしてきているので派手にお金を使わず、堅実に仕事も続けながら投資を一生物として付き合ってきた結果が
「億り人」なんだと。
私も小さいときから金融教育を受けていれば、今頃「億り人」の仲間になっていたかもしれないと思うと残念。
金融教育受けても「億り人」にはなれてない可能性が高いですが👨。
そういえばSNSチェックしてたら、かぼちゃの馬車事件で不正融資をしてたスルガ銀行が学生に金融教育をするって。
かぼちゃの馬車のシェアハウス問題は解決したみたいだけど、知人が被害を受けたアパートマンション問題は未解決のままで何も進んでいないのに。
シェアハウス問題もアパートマンション問題も同じ手口で不正を行ったのに何故アパートマンション問題は解決しないのか不思議。
問題が解決していないのに、これからの将来ある若者に金融教育の何を教えるのだろうか。まさか不正の仕方を教えるんじゃないかと、正直怖い。
物事には順番があり、問題解決⇨問題が再発しないよう対策取る⇨再出発。
何も解決していないのに再出発はあり得ない。
先ずは優先順位第一位の問題解決に向かうことを祈るばかり。
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