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花と戯れる

こんばんは。黄昏花屋です。
前回は簡単な自己紹介と今後の記事の話を書きましたので、今回は第一回目の記事として「花と戯れる」をテーマに、戯れてるうちに花や植物が人々の心に様々な影響を与えてくれること、そのいくつかをご紹介しようとおもいます。

  1. 癒しとリラックス花や植物の存在は、視覚的な美しさや自然の要素が心に平穏感をもたらすことがあります。これが環境を癒しの場に変え、リラックスやストレスの軽減に寄与します。

  2. 気分の向上: 花々や植物は、鮮やかな色や豊かな香りを通じて、人の気分を向上させる効果があります。これがポジティブな感情を引き出し、生活に活力をもたらすことがあります。

  3. 集中力とクリエイティビティ: 自宅やオフィスに植物を置くことは、集中力を向上させ、クリエイティビティを刺激することが示されています。緑の植物は環境を活気づけ、精神的なクリアネスを促進する可能性があります。

  4. 季節の変化と共感: 季節の花や植物の変化は、自然のサイクルとの共感を生み出すことがあります。これが人々の生活にリズムをもたらし、自然の変化に敏感になることができます。

  5. 責任感と成就感: 植物の世話をすることは、責任感や成就感を生むことがあります。植物を育てることで、自分のケアに対する意識が高まり、肯定的な自己効力感を促進します。

総じて、花や植物は心身の健康に良い影響を与える可能性があります。
これらは切り花の組み合わせを考えて花瓶に生けたり、花鉢の植え替えを行ったり観葉植物の水やりなどをしているうちに自然に得られる効果です。
マニュアル本やビジネス教科書などから得られる情報も役には立つと思いますが、実際に「植物」と向き合い、うまく育ったり花が咲いたり形が変化したり枯らしてしまったり、時間の経過による変化は成功と失敗、達成感や何故?という思いを育んでくれるでしょう。

そして、花と戯れることにより得られた経験は仕事や人間関係への考え方を柔軟にしてくれる可能性があります。
植物との言語ではない対話は想像力と好奇心が活用されていきます。
試してうまく育ったときに得られる自己肯定感、育った植物がオフィスや自宅の部屋などの四角い空間に与えるアクセント、からの気分転換やアイデア、それらは「こうならなければ」と思い得たものではなく、植物と戯れてるうちに気づいたらそうなっていた自分、にふと気付く瞬間があると思います。

今日は寒波で雪が降るほど寒い夜ですが、こんな時こそ室内で育てられる観葉植物や心が温まるような色の切り花を少し飾ってみてはいかがでしょうか。
ネットで探すだけでも良いと思います。
花瓶の場所を変えてみたり植物の名前を調べたり、きっとあっという間の時間になると思います。
そして、気がつきます。
「何かイヤなことあったような気がしたけど何だっけ?」と。この、1年に一番花や緑のないときから初めて見るのは実はお薦めなのです。

次回は、観葉植物を育てる達成感が如何にあなたに寄り添うか、をテーマに書きたいと思います。
ではまたよろしくお願いいたします。



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