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黄昏ぱんちょ
2019年2月23日 13:25
ある晴れた朝 ボクは猫と一緒に家を出た 外はポカポカと暖かく どこにも不幸なことなど存在しないみたい太陽が優しい日差しを注いでいる しばらく歩くと閑静な住宅街にでる そこにある公園はボクらのお気に入りの場所だ すると猫は待ちきれないように走り出した それを見たボクも猫を追いかけた 通り過ぎていく木々 少し遅れて街の喧騒も通り過ぎる絡まっていた心の糸が少し