【No.146】報連相の大事さ
こんにちは、関根です。
更新が久しぶりになってしましましたが、今回は「報連相の大事さ」について書いてみようと思います。
1,報連相の前提
みなさんは「報連相」と聞くとどういうイメージを持つでしょうか。
新入社員の頃から教わることですが、
「上司が管理するためのもの」「面倒くさい」などのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
かくいうわたしも、会社員時代はそんなイメージをもっていました。
週報ならまだしも、日報を書いていたときにはテンプレートを作っては中身がなかったり、薄い内容ばかり送っていたと思います。
「受け取る側もきっとそこまで見ていないだろう」という気持ちもあったと思います。
ただ、会社員のときに自分がリーダーとしてプロジェクトを任されたり、会社を独立してからはこの考え方が少しづつ変化していきました。
2、報連相の価値
今の私にとって報連相とは「有識者からアドバイスをもらうためのもの」「自分を売り込むためのもの」と捉え方が変化しています。
独立を志してからは、お世話になっている方や可愛がってもらいたい方への日報と週報を徹底してきて、今でもこれは続けています。
報連相自体に反応をいただくことは少ないですが、
次に直接お会いしたときに自分の現状を把握してくださっていると、会話がスムーズになりますね。
個別にアドバイスもいただきやすくなるので、良いことだらけです。
3、報連相のポイント
では、具体的に報連相をするときにポイントなんでしょうか。
私が心がけてきたのは
・仕事の内容はシンプルにまとめる
・うまくいっていること、うまく行っていないことの両方を盛り込む
・受け取っている人が喜ぶような一言を入れる
最後のは特に忘れがちで、メールや報連相と聞くと機会的ですが、最終的な読み手は機械ではなく「人」ですから、その方が受け取って喜んでいただけるような配慮は大事ですね。
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。
報連相について多少なりとも大事さが伝わっていると嬉しいです。
まずは、自分宛でもよいので毎日よかったことを一言送ってみるのも良いですし、すでに習慣化できている方は、内容を見直してみて、読み手からフィードバックをいただいてみても良いと思います。
ぜひ、見方を変えてみて、実践してみてください。