ランニング用パワーメーター投入!
おはようございます。
今日は残業が長引いてしまい朝走れず💦
夕方に6キロだけ走りました。
パワーベースで見てたらキロ6分割ってしまった。
タイム:33:58 距離:5.92km ペース:5:44/km
これで今週は61.4km 10月入ってからの走行距離は200kmを突破。
脚の節々が痛いけど、大抵は24時間~36時間で軽快するし、ラン歴1ヶ月ちょいで一気に伸ばした割には順調と言える?
ただ目標がサブ100なのでもっと積み上げないと……。
脚が出来ている感じがしないので、11月もジョグ中心かなぁ。
インターバル走ナシでサブ100は果たして行けるのかどうか。
それはそうと、今回から秘密兵器を投入しました。
ランニング用パワーメーター、STRYD!
DUOを買ったのでお値段は4万2000円(+1200円のサブスク12ヶ月)
自転車用のパワメを考えれば安い安い。
付けているガーミン965でもパワーは測れるのだけれど、精度は低いみたいですしね。(そもそも腕時計でどうやって測るのか謎)
早速、↑の記録のパワーバージョン。
ぱっと見だと何がなんだかサッパリわからん!
まあ落ち着いて調べながら一つずつ項目を見ていきます。
Powerは大体153Wほど。パワー見ながら走っていたのでほぼ同じパワーで刻めていますね。これでペースは5:44から5:34、MAXで5:14まで上がっているので、やはり勾配の影響は大きいようです。
興味深いのが心拍数。ほぼ同じパワーで走っているはずなのに、結構上下しています。自転車と違って、同じパワーでも勾配が違えば体の動きも変わるだろうので影響を受けるのかな?
form powerはその名の通りフォームを維持するのに使うパワー。
低ければ低いほど走りの効率が良いようです。ランニングエコノミーの一種かな? 42Wとありますが、高いのか低いのか分かりませんね。まあこれはランを積み重ねて相対的に比較して行く数値でしょう。
fprは数字的にpowerとform powerの比率かな。低いほどランニングエコノミーが高いってことですね。
LSSはLeg Spring Stiffnessの略称。脚のバネを使えているかどうか。地面の反発力~ってやつですかね。他の人のデータを見ると8.5~8.8は悪くはなさそう。GCT(接地時間)、VO(上下動)はガーミンでも取れるので省略。
Impact Loading Rateは脚に対する衝撃度のようです。速度、不整地や勾配、着地方法などの影響を受けるらしい。ある程度データが溜まると衝撃によるストレススコアが算出されるとか。
クリティカルパワーも設定されました。何のCPか分からないけど、ftpみたいなものかな? ジョグ1回でそんなの分かるわけないと思うので、大雑把な推定値でしょうね。
217W(4.34W/kg)らしい。言語モデルのClaude先生によれば(信頼できるか分からないけど)4:44/kmを出すには同体重で200w必要らしいので……。
92%で1時間40分。無理!
まあ全部推定値ですし、そもそも脚が持たないので机上の空論ですけどね。
脚の耐久力が上がってきたら、ちゃんとftpを測定してtssとか算出したいところ。やっぱりパワーで色々考えるのは楽しいなあ! 買ってよかった。
他にも両足の軌跡とか、パワーベースのワークアウトとか色々あるので興味のある方は是非。