習慣をつけるために⑧
この本も最後となります。習慣付けの本をまとめていますが、まだまだ習慣できいないです・・・精進します。
勉強集中力アップの食生活
最後に食生活のことについて紹介したいと思います。習慣と食生活がつながるのか疑問でしたが、この本を読んで納得しました。
人間が集中するためには、当然、ご飯を食べていかなければなりません。
しかし、勉強の最大の敵は、その食事なのです。
1日3食は間違い!?
多くの著書で「1日3食は間違っている」という言葉をよく見かけます。断食を進めるユーチューバーもよく言っています。
そもそも、1日3食は明治時代以降、日本が洋食化していく中で進んでいった文化だそうです。確かに、平安貴族や鎌倉武士などは1日2食を基本としていたと聞いたことがありました。
それでは、どうして3食が問題なのでしょうか。それは、胃に負担がかかってしまうと言うことです。
胃が食べ物がを消化する際にはエネルギーが必要になります。このエネルギーを食べ物の消費に回すと、勉強に集中することができなくなります。
まさに、5時間目の子どもたちがそのような状態です。食後でエネルギーを使ってしまい、集中できない、眠たいという症状が出てきます。
胃に負担をかけない食事を心がけることで、勉強にも集中することができるのです。
自分に合った食事の取り方を考える
本著の筆者は午前中は果物のみ、午後は野菜とご飯か野菜と肉類の組み合わせを推奨しています。胃の負担をそれぞれの食べ物の特徴を踏まえて検討されています。
私もこの本を読んで、現在、朝食を果物にしています。デトックス効果も期待できるようです。昼食は残念ながら給食ですので自分で調整できませんが、夜には必ず野菜を食べています。
短いですがここまでにします。習慣を身につけることが、自分の成長につながると信じています。今年はnoteの投稿を習慣化していきます!