人の力を借りて生きること
お盆休み。家族で過ごす人も居れば、一人で過ごす人も居る。
日本は人口が減っているにも関わらず、世帯の数が増えている。それは、シングルで過ごす人が増えているからだ。
シングルで過ごす人が増えるのは事実だが、そうは言うものの、人と触れ合う事をしないと社会では過ごして行けないのも事実だ。
実際のところ、普段の生活であれば、一人でも十分なんとかやっていけるもの。
ところが、自給自足の生活以外に、一人ではどうする事もできないのも事実だ。
なぜなら、一人で何かをしていても、作ったものを買ったり手に入れたりするのは、基本人からなのだから。
例えば、食べ物なんかがそうだ。
完全に自給自足している人は、ほんの一握りだろう。なので、誰かの力を借りて何かを食べて、私たちは生きている。
会社でもそうだ。会社では仕事をすると必ず人と関わる。たとえ一人で仕事をしていても、ものを売る限り必ず相手は居る。
このように、どこかの場面で人は誰かの力を借りなくてはうまくは生きていけないのだ。
何でも一人でできるのは凄いことだし、出来るに越したことはない。
でも、誰かから何かの力を借りて、自分の時間を作って生きる。
そして、力を借りた人には感謝する。
これはごく当たり前のことなのかも知れないけれど、これは生活をする上での本質。
たまに思い出すべき事なのだ。
たとえ一人で生きていると思ったとしても、人は人との繋がりがあって、生きている。
そこは忘れてはいけない。
自分は一人ではないのだと言うのを時には考える事が大切なのだと私は思うのだ。
人に感謝しつつ、自分で歩いてみる。
ものすごくざっくりとシンプルにまとめてみたが、生きるってきっとそう言うもんだろう。
たまに小難しい事を考えるのだけれど、今日はそんな日だった。
でも、今日は晩ごはんのハンバーグが美味しかったから、それでOKとしよう。
今日は短いですが、このあたりで。
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