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怒濤の食品値上げ 家庭菜園と産直市で乗り切ろう

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夏野菜の苗を植えた時、青じその苗は昨年の種が落ちてどこかで生えてくるから大丈夫って思って買いませんでした。

苗で植えた夏野菜はぐんぐん大きくなってミニトマトなんかは、隣に植えたなすを凌駕するほどで、内心『雑草ですか~😱』って思います。

ちょっとなすがかわいそうですが、そんな過酷な環境に耐えつつ実をつけ、もう3個も収穫して、我が家のお味噌汁の具となりました。

ミニトマトの成長が著しく、緑色の房の実をたくさんつけているので、もう暫くしたら『ミニトマト食べ飽きた~』っていうほどになるかなぁって密かに期待しています。

冒頭の青じそですが、数日前にやっと見つけました!青じそ3本ミニトマトの陰に隠れるようにひっそりと成長していました😆

1本はこのままだとミニトマトに完全に押しつぶされそうな場所なので、抜いて移植しました。枯れずに新天地で成長してくれればと思います。

私はあんまりネガティブなニュースは見ないようにしているんですが、それでも経済や物価のことは気になって見て(読んで)しまいます。

気がつくとこれも?って思うくらいあらゆるものの値段が上がっていますよね。この怒涛の食品値上げをなんとか乗り切らなければなりません。

帝国データバンクが行った調査によると、主要食品メーカーで5月末までに累計1万789品目で値上げの計画があり、半年間でなんと1万品目を超えたという。6月以降に予定されているものをざっと見るだけでも、パン、食用油、カップ麺、ソース、カレールウ、スナック菓子類、アイスクリーム、ペットボトル飲料、ワイン・焼酎・ビールなど、必需品から嗜好品まですさまじい品目数だ。先の帝国データバンクの調査では、各値上げ品目の価格改定率は平均で13%に達している。われわれの食費上昇率は、10%は覚悟したほうがよさそうだ。

東洋経済ONLINE

先日、友だちのKちゃんと県外まで花菖蒲を見に行ったんですが、お昼を食べようと思っていた、以前娘と行ったことのあるちょっと隠れ家的な雰囲気のお店が閉店になっていました。気を取り直して向かった農家のお店では、野菜をとっても安く買えた上に手作りの素朴でおいしいお昼もいただけました😊悲喜こもごもを味わうってこんなことかなぁ。

田舎で住んでいると賑わいのあるお店は限られていて全体的には急速にさびれていっていることをとても感じます。

もう、半分は自給自足生活も視野に入れて生活を考えていかなければいけないなって思います。

そう考えると、たとえ収量は少なくともなるべく家で野菜を育てようという考えになります。もちろん物価高に対抗するためにもですが😅

産直市や道の駅へ行けば、形は不揃いだけど破格値で売っているものや生産量がごく少量のためスーパーには出回らない野菜なんかも売っています。とにかく新鮮✨でおいしいので、今後ますます行く回数がふえそうです。

前述、引用の『われわれの食費上昇率は、10%は覚悟したほうがよさそうだ』ってすごいことですよね!油断しているとお金が飛んで行きますね~!

いつになったら物価が落ち着くんでしょう。『いつ』なんて私にはわかりませんが、『育てる楽しさと収穫したものを味わえる楽しさ』一粒で二度おいしいを味わい、心と体の健康を保ちながらとにかくこの物価高を乗り切りたいなと思います😊


最後までお読みいただきありがとうございます。

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