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PDCAは小さく早く回す。するとプチ幸せ感がマメに感じられる。

#コンヒラ #人事評価 #あしたのチーム #1on1

今日は朝一で、第3四半期の人事中間面談。

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一般的に大手企業は人事評価は1年に一回サイクルで、おそらく四半期毎に中間面談ではないでしょうか。
当社はあしたのチームの「4倍サイクル」という売り言葉にのっかり、年4回の高速サイクルにしています。
しかも四半期の中間で、更に中間面談をいれるため、それを加味すると年間8回の人事面談が1on1で行われています。

なんどか「せめて、半年に一回にしませんか?(つまり年2回)」と相談を受けましたが、これだけは私は妥協せず、結局みなさん慣れてくれました。(たぶん)

ちなみに、来週には第4四半期の目標設定草案を作成しなければいけないので、私自身もいつも期限におったてられていますが、社員にお願いしている立場上、私も逃げるわけにはいきません。

京セラの稲盛氏は「上場するまで中期計画は作ったことない。1年先ならキッチリ計画できるが、3年先はあいまいだから作らなかった」とおっしゃっています。じつは当社もこの稲盛氏のお言葉から1年先しか計画(特に数値計画)を作りません。
人事も同じ考えで、みんさん3か月先なら具体的に目標、計画をイメージできますが、案外1年先の目標を立てても色々な事情や差し込みで1年後には目標が消えたり、ふやけてしまうと考えています。そのため、中間面談をいれると、みなさん概ね3か月の目標をにらみながら、1か月先(正確には20営業日先)にむけて動いているようです。

ただ、このような早いサイクルだと、「あー。ここが成長してる。進んでいる」という達成感も小さく、マメに感じられるのでそういう点でも小さくPDCAを回るのはモチベーションを維持するのにも効果があると感じています。

PDCAは小さく早く回す。するとプチ幸せ感がマメに感じられる。byコンヒラsince1973

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